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南海 極楽橋駅・高野山駅の『ガラス導光板一体型LCD発車票』が美しい!


最近は液晶ディスプレイ(LCD)を使用した発車票が普及しつつありますが、リニューアルされた南海 極楽橋駅・高野山駅の発車票は、さらに一工夫を凝らしており目を引きました。

 

 

こちらがその発車票です。ウルトラワイド型のLCD発車票に、高野山のランドマークをあしらった「ガラス導光板」が一体した非常に凝った物です。制作は、発車票の老舗メーカーである「星光」が手掛けました。

【出展元】
南海 極楽橋駅 LCD行先表示器

 

 

色が変わる瞬間を撮影しました。種明かしをすると、こうなっています!
ウルトワイドLCDパネルにガラス導光板を重ねてあります。

 

 

導光板に灯りが灯ると、こんな風になります。光源はフルカラーLED照明なので様々な色に変える事ができます。ガラスにはデザインが施されておりLEDで照らされ模様が浮き出す仕掛けです。

 

 

それにしても、ガラス板を介しているにもかかわらず、発車票の視認製は中々のものでした。これは駅の個性をアピールするのに、かなり効果的なアイテムだと思います。

 

 



少し離れて見るとこんな感じです。このガラス導光板一体型LED発車票は、南海の極楽橋駅・高野山駅でしか見た事がありませんが、とても面白い取り組みだと思いました。高野山を訪れた際には、是非この発車票に注目してみて下さい!

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