大創産業は4月16日、梅田エストに「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」をオープンします。
梅田エストへの出店が4号店で、西日本エリアでは初出店となります。同時に、4月にリブランディング予定の「THREEPPY(スリーピー)」を併設し、2ブランドを融合させます。さらに、ららぽーとEXPOCITYに「Standard Products」の5号店を、京都四条通に6号店をいずれも4月中にオープンさせる予定です。
【出展元】
→「Standard Products」、梅田エストに4月16日オープン
Standard Productsとは?
「Standard Products」は、「ちょっといいのが、ずっといい」をコンセプトに環境やライフスタイルの変化に伴う、良質で心地いい製品を長く使いたいというニーズの高まりに応え、短いサイクルで買い替える必要のない品質と、年齢性別問わず長く使い続けてもらえるよう、ジェンダーレスで飽きのこない、ベーシックで洗練されたデザインに特化した商品を展開。2021年3月に渋谷マークシティに1号店、同10月に新宿アルタに2号店をオープンしました。
梅田エスト店は、愛媛県今治市の国産タオルや国産鉛筆など生活に取り入れやすいベーシックで洗練されたデザインの日用品を中心に、約2000品を取り揃え、毎月約100品の新商品が加わる予定。同社が運営する300円ショップ「THREEPPY(スリーピー)」も併設します。
和洋折衷で使える食器は、尺貫法で統一されたサイズ規格で、重ねたときに美しい高台のない食器となっています。大創産業は、雑貨に関するSNSなどを見ていると、『収納』というキーワードがお客様に刺さっている分析しており、ダイソーが持っている既存の収納のノウハウを、Standard Productsではさらにデザイン性を上げて提案して行く方針です。
その他にも、岐阜県関市の包丁や、新潟県 燕市のカトラリーなど、こだわりの逸品を飽きの来ないデザインで纏めて手軽な価格帯で提供しています。「無印良品をダイソーがパクッた!」という煽り記事がバズっていましたが、同社のHPやインタビューなどを見ていると、とても真面目に取り組んでいると感じられ、煽り記事のネガティブな印象はなくなりました。スタッキングしやすくてシンプルデザインの食器や、燕市のスプーンやフォークは是非とも見て見たいです。
ダイソーは100均というビジネスモデルを構築した先駆者で、現在では年商5000億円を超えるガリバー企業です。このダイソーが300円〜1000円のラインで、でデザインと品質を本気で追求してくると、他社にとってはもの凄い脅威になるのではないでしょうか?取りあえず梅田エスト店がオープンしたら見に行きたいと思います。■Standard Products梅田エスト店 / THREEPPY梅田エスト店(4月16日オープン)
営業時間:11:00~21:00(月~土)、11:00~20:00(日)
休業日:梅田エストに準じる
住所:大阪府大阪市北区角田町3-25 梅田エスト2F
店舗面積:
Standard Products 131坪(約435平方メートル)
THREEPPY 34坪(約115平方メートル)
■Standard ProductsららぽーとEXPOCITY店(4月オープン予定)
営業時間:10:00~21:00 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間20:00閉店
休業日:ららぽーとEXPOCITYに準じる
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 ららぽーとEXPOCITY 1F
店舗面積:141坪(約468平方メートル)
■Standard Products京都四条通店 / DAISO京都四条通店(4月オープン予定)
営業時間:10:00~21:00 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため変更の場合あり
休業日:なし
住所:京都府京都市下京区四条通柳馬場東入ル立売東町12-1
1F(Standard Products)、2F(DAISO)
店舗面積:
Standard Products 108坪(約360平方メートル)
DAISO 124坪(約413平方メートル)