三島駅南口東街区A地区市街地再開発組合は、2022年6月20日付けのニュースリリースで、静岡県三島市のJR三島駅前で推進する「三島駅南口東街区A地区第一種市街地再開発事業」について、5月31日に静岡県知事から組合設立の認可を受け、6月17日に総会を開催し、市街地再開発組合として設立したと発表しました!
【出展元】
→「三島駅南口東街区A地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合を設立
→三島駅南口東街区A地区第一種市街地再開発事業 事業計画書
「三島駅南口東街区A地区第一種市街地再開発事業」は、三島市が策定した三島駅周辺グランドデザインに沿った都市計画により、三島駅南口東街区に広域健康医療拠点を整備する計画です。
再開発事業の計画地は一番町、施行地区の面積は約1.2ha。再開発による保留床取得を前提に、2018年から同事業の推進に協力してきた
ミサワホーム、ミサワホーム静岡、東レ建設、野村不動産、三菱地所レジデンスの5社が参加組合員となり、4棟で総延べ5.5万㎡の複合施設を整備します。今後は実施設計を経て、2022年度中に権利変換計画の認可取得を目指し、2023年にも着工、2027年の完成を目指します。
A地区の面積は約1.2haで、A棟(住宅・商業・公益〈健康・医療・子育て〉)24階建て延べ29,810㎡、B棟(商業・オフィス・賃貸住宅)6階建て延べ3280㎡、C棟(住宅用駐車場・市営駐車場)6階建て延べ16790㎡、D棟(商業・住宅)が10階建て延べ4870㎡の4棟が建設されます。
また、A地区に隣接するB地区(約0.3ha)は定期借地事業区域となり、市から土地を借り受けるミサワホームが、住宅や商業施設、オフィス、ホテルに加えて、医療・子育て支援などの公益施設の導入を検討し、周辺住民が心身共に健康で生き生きと暮らせる街づくりを推し進めます。計画概要
◆A地区:約1.2ha
A棟(住宅・商業・公益〈健康・医療・子育て〉)は24階建て延べ29,810㎡。
B棟(商業・オフィス・賃貸住宅)6階建て延べ3280㎡。
C棟(住宅用駐車場・市営駐車場)6階建て延べ16790㎡。
D棟(商業・住宅)が10階建て延べ4870㎡。
2022年:度中の権利変換計画の認可取得を目指す
2023年:着工
2027年:完成予定