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阪神電鉄・大阪梅田駅 新2番線の供用を開始!2023年1月28日(土)始発から供用開始



阪神電鉄は、2023年1月16日付けのニュースリリースで、2015年3月から改良工事を行ってる大阪梅田駅について、改良工事の進捗に伴い、1月28日(土)から新2番線の供用を開始すると発表しました!また、ホームからの転落事故等の防止策として国、大阪府及び大阪市の補助を得て整備している新2番線ホームのホームドアも供用を開始します。

なお、現在の 2番線は、既存躯体の改築やホームドアの整備などを行うため一時的に閉鎖されます。改良工事は2024年春頃の完成を予定していまwす。

 

 

【出展元】
大阪梅田駅 新2番線の供用を開始します ~2023年1月28日(土)始発から~

阪神電車ー大阪梅田駅改良工事の状況 21.11 新1番線を10月30日始発から使用開始!【2024年春頃完成予定】



 


今回の改良工事では駅の北側に上下2層の地下構造物を新たに構築し、上層部を地下道、下層部を駅施設とし、駅空間が拡大されます。これにより駅構内の線路配線も変更され、拡大した部分に線路を新たに敷設する一方、現在の3番線が廃止されます。線路の数は現在と同じで4線ですが、ホームの数は今より1面減り、4面4線となり、その代わりにホーム幅が大幅にひろげられます。また、4番線ホーム、6両編成列車の停車に対応できるように延伸されます。

この他にも可動式ホーム柵(ホームドア)を整備。西改札口側にはエレベーターとエスカレーターを新設し、バリアフリー化が図られます。

 



阪神大阪梅田駅の改良に合わせて、新たに構築された東西地下道の様子です。この地下道、従来の地下道でなく、完全に新設されたものなのです。従来の地下道があった空間は、阪神百貨店のデパ地下売り場となっています。

 

 


こちらは改良工事完成後の配置図です。

 

1 COMMENT

新1番線の北側には、プラットホームがないのですね。
新1番線に到着した電車から降りる客と、プラットホームで待っている客とで混雑しないのでしょうか。
新1番線の北側には何がつくられるのですか。

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