仙台市地下鉄－駅別乗降客数ランキング 【2018年最新版】

駅別乗降客数ランキング・シリーズ、今回は仙台市地下鉄の数値をご紹介したいと思います。データは仙台市交通局が公開している『仙台市地下鉄 駅別乗車人員の推移』の駅別一日平均乗降人員を元にしています。

【出展元】
→仙台市地下鉄 駅別乗車人員の推移
※データは2018年度の1日あたりの平均値
※乗降客数＝乗車人員×2で算出
※仙台駅は南北線－東西線の相互乗り換え客数を除く

 

 



仙台市地下鉄は、仙台市交通局が運営する地下鉄です。仙台市の北のターミナルである泉中央駅と富沢駅を南北に結ぶ『南北線（17駅）』と、八木山動物公園駅と荒井駅の間を東西に結ぶ『東西線（13駅）』の2路線があります。駅数は29駅で総延長距離は28.7km、一日あたりの利用客数は南北線が約19.5万人、
南北線が7.7万人で、合計27.2万人となっています。

1987年7月に南北線が開業し、仙台市は東北地方唯一の地下鉄を保有する政令指定都市となりました。その後2015年12月に東西線が開業しました。

 



 

ランキングを見て行きます。仙台市地下鉄の乗降客数1位は南北線・東西線の乗り換え駅である「仙台駅」でした。1日あたり11.1万人が利用しています。2位は泉中央駅の5.3万人。泉中央エリアは仙台市が整備した北の副都心で、泉中央駅は仙台都市圏・北部エリアの玄関口となっており、北部の丘陵地に立地する複数のニュータウンと駅を結ぶ路線バスが多数乗り入れています。また、2015年開業の新しい東西線で最も利用者が多い駅は青葉通一番町の1.4万人でした。