ダイビルは、2023年10月6日付けのニュースリリースで、新規事業としてシェアオフィ ス「ouno(オウノ)」を立ち上げ、シェアオフィスに参入すると発表しました!建替中の御堂筋ダイビル(2024 年 1 月竣工予定)の 4 階をシェアオフィス専用フロアとし、プライベートエリア(個室 29 室)、ラウンジエリア(カフェ・会議室・フォンブース)を設け、起業家や個人事業主、ビジネスパーソンの利用を見込んでいます。2024年5月に開業する予定です。
【出典元】
→ダイビルで初のシェアオフィス 2024 年 5 月 「ouno(オウノ)御堂筋」 開業予定
「ouno(オウノ)」は、”一人一人にとってプレミアムな空間を”をコンセプトに、はたらき方が多様化する社会 において、日々変化するニーズに対応し、洗練されたデザインとサービスで、はたらく一人一人に“最高 の環境=プレミアム”を提供します。
ブランド名は、”office(はたらく場所)”と、”uno(イタリア語で「1」を意味)”とを 組み合わせた造語で、この環境でしか生まれないアイデアや体験ができる「唯一」の空間であり、 はたらく「一人一人」に愉しさや誇りを感じてほしいという思いが込められました。ロゴマークは「o」「u」「n」を円と半円を用いて表現し、一つ一つの円が、一人一人を表し、ouno を利用する方々 が行き交う様子を表現しています。
「ouno 御堂筋」は、 大阪のビジネス・商業の中心地である本町・心斎橋エリアであり、かつ大阪のメインストリート”御堂筋”に面するアクセスのよい希少な立地で、 来訪者の各種取次などの有人サービスに加え、セキュリティが高くゆとりある少人数向けの専用個室、 高品質家具を取りそろえた落ち着きのあるラウンジスペースなど、安心・安全・快適 性を追求した、1ランク上のシェアオフィスとなります。
旧御堂筋ダイビルは1964年に竣工し、2020年12月末に閉館しました。跡地に地上20階のビルが新築されており、2024年1月の竣工を予定しています。2024年以降は大阪都心部でオフィスビルが相次ぎ竣工するが、オフィスフロアの契約状況は「ほとんど埋まっている」様子です。
ダイビルは1923年の創業以来、オフィスビルを貸し出してテナントから賃料収入を稼ぐビジネスモデルを中心としてきました。今後は、ダイビルは、新規事業としてシェアオフィスのブランド「ouno(オウノ)」を立ち上げるなど、保有するビルを活用して新規事業を開拓し、収益源を多角化する方針です。施設概要
施 設 名:ouno 御堂筋所 在 地:大阪市中央区南久宝寺町 4 丁目 御堂筋ダイビル 4 階
開業時 期:2024 年 5 月 (予定)
施設構成:プライベートエリア(個室 29 室)、ラウンジエリア(カフェ・会議室・フォンブース)