万博協会は、大阪・関西万博のグランドリング(木製大屋根)が1周つながった、と正式に発表しました!
「グランドリング(木製大屋根)」は、「多様でありながら、ひとつ」という大阪・関西万博の理念を表した、大きなメッセージがこのリングには込めらた、会場のシンボルとなる世界最大級の木造建築物です。日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた伝統的な「貫(ぬき)接合」に、現代のエ法を加えて建築されました。「グランドリング(木製大屋根)」の1周の長さは約2km、最高高さ20mで、リングの幅は約30m。押し寄せる来場者を会場の隅々まで行き渡らせる「歩行者動線」になるほか、雨風や日差しを遮る空間として活用されます。
【出典元】→万博のシンボル「大屋根リング」愛称募集? 大阪府の吉村知事が提案 (msn.com)
→【速報】大阪・関西万博の「大屋根リング」つながる 世界最大級の木造建築物 吉村知事「愛称公募を」提案
現在のところ「グランドリング(木製大屋根)」には正式名称がなく、木製リング、木製大屋根、大屋根リングなど、様々な呼称が混在しています。当ブログでは海外メディアが発信している「グランドリング」の呼称を使用しています。吉村知事は、1970年の大阪万博のシンボルとなった太陽の塔に触れ上で、リングの愛称を公募すべきだと博覧会協会に提案したと明らかにしました。
「太陽の環」「グランリング夢洲」「大阪木製大車輪」など、我ながらセンスの無い名称が浮かびましたが、名称公募が実現したら、どんな名前になるのでしょうか?いろいろ妄想してみるのも楽しいですね。名称公募は是非とも実現してほしいと思いました。
万博の間はIRの工事を中止してくれというのは「最悪IRは建設させるか」みたいな感じがしてねぇ。
クレーンとかが景観を悪くする?
この記事の画像でも既にコンテナヤードもあるし、リングの上に上れば湾岸の余り良くない景色まで見えちゃいますよね。前回の万博の様に周り中が未開発地域で竹藪だらけなら良いですが、そんな地域が現在の日本にあるとしたらとんでもない過疎地で万博を開くのは無理でしょう?
そういう難題を今更言ってくるのはどうなんでしょうね?
この問題に対して色んな方が書き込んでいるのを読みましたが、夜間に工事をすればどうかというのが前向きで良かったかな。工事期間は暑い夏場が多いのでそれも良いのでは?
景観に対しては「大阪の湾岸はどこも似たような物。分かっていて開催が決まったのに今更どうか?」と。失礼千万な言いがかりですよね。
「OSAKA Soft Wood Ring、略してOSWR(おすわる)」(大阪の優しい木の輪っか)
…センス無いなぁ^^;