高槻グリーンプレイスは、JR西日本アーバン開発株式会社が大阪府高槻市緑町に開発中の新たな商業施設で、2025年5月1日の開業を予定しています。 この施設は、地域住民の日常生活をサポートするデイリーユース型の商業施設として計画されています。
計画地は、かつてリサイクルショップ「良品買館 高槻店」があった場所で、 国道171号線沿いという利便性の高い立地を活かし、地域住民にとって日常的に利用しやすい商業施設として整備されます。
JR西日本の「グリーンプレイス」とは
「グリーンプレイス」は、JR西日本グループが展開する地域密着型の商業施設ブランドです。 地域のデイリーニーズに応える商業施設として、スーパーマーケットや飲食店、医療機関などを備え、広場を中心とした開放的な空間を提供しています。 初の施設は2016年に大阪府吹田市で開業した「吹田グリーンプレイス」で、その後「甲子園口グリーンプレイス」「夙川グリーンプレイス」がオープン、2025年には「うめきたグリーンプレイス」も開業予定です。
「ついで・つむいで」をコンセプトに開発
高槻グリーンプレイスは、仕事帰りや子どもの送迎、散歩の「ついで」に気軽に立ち寄れる場所を目指しています。 広場には大きなベンチやスツールが配置され、ゆったりと過ごせる空間を演出。 さらに、四季折々の草花が彩る開放的な環境の中で、地域住民が自然に集い、交流を深める場としても機能します。
生活を豊かにする多彩な店舗が出店
出店する店舗は、スーパーマーケット「業務スーパー」をはじめ、医療と食を組み合わせた「メディカルテラス」、グルテンフリーの十割蕎麦を提供する「十割蕎麦 ハレニチ」など多岐にわたります。 また、「タリーズコーヒー with U」は子育て世代向けのコンセプトカフェとして市内初出店。 さらに、キッズ向けの「ネイス体操教室」や、来店型保険ショップ「ほけんの窓口」、世界的ハンバーガーチェーン「バーガーキング」もオープン予定です。
【テナントリスト】
・業務スーパー（スーパーマーケット）・高槻グリーンプレイスメディカルテラス（クリニック・調剤薬局）
・十割蕎麦 ハレニチ（グルテンフリーの十割蕎麦専門店）
・ネイス体操教室（キッズ向け体操教室）
・ほけんの窓口（来店型保険ショップ）
・タリーズコーヒー with U（子育て世代向けコンセプトカフェ）
・バーガーキング（ハンバーガーチェーン）
交流を促進するイベントも開催
開業に伴い、地域住民が楽しめるイベントが多数企画されています。 近隣の安満遺跡公園とコラボレーションした「謎解きクイズラリー」や、ネイス体操教室のエアートランポリン体験など、家族で楽しめるコンテンツが充実。 定期的なイベントの開催を通じ、地域の活性化にも貢献します。
環境に配慮した施設運営
施設内には電動アシスト自転車や電動サイクルのシェアサービス「HELLO CYCLING」のステーションを設置し、通勤・通学の利便性向上を図ります。 また、施設全体に樹木を配置し、自然と調和したデザインを採用。 地域に根差したサステナブルな商業施設として、長く愛される場所を目指します。高槻グリーンプレイスは、地域の生活を豊かにする多彩な店舗と憩いの空間を備えた新たな商業施設として、2025年5月1日のオープンに向けて準備が進められています。
