大阪市のHPに掲載されている、環境影響評価準備書要約書に梅田1丁目1番地計画の最新の完成予想イメージパースが掲載されています!以前に発表されたパースからデザインが大幅に変更になっており、文句なしにカッコイイ超高層ビルが描かれています。梅田1丁目1番地計画は、阪神百貨店梅田本店が入居する大阪神ビルディングと、隣接する新阪急ビルを一体的に建替える事業で、新しいビルは、高さ約190m、延床面積約26万平米の規模となります。

今回発表になった完成予想パースでは高層部のデザインが大幅に変更されました。新ビルは非常に大きなビルになる為、圧迫感を軽減するためでしょうか?高層部の真ん中に縦方向のくぼみがありツインタワーに見えなくも無いデザインとなっています。

低層部の様子です。中之島フェスティバルタワーを思わせる大きなへりが特徴的で、所々にガラス面を織り交ぜた中々凝ったデザインとなっています。
JR大阪三越伊勢丹の大幅売り場縮小など梅田エリアの百貨店の過当競争が注目を集めている中、阪神百貨店の建て替えや店舗動向も非常に気になる所です。梅田1丁目1番計画は、その名の通り梅田の1丁目1番地という梅田のど真ん中の再開発計画なので、先延ばしする事なく事業が進む事を期待したいと思います。
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