北浜ミッドタワーは、北浜三泉ビル(旧中央三井信託ビル)の跡地などに、地上43階、塔屋1階、地下1階、高さ約146.8m、延床面積35,865㎡のタワーマンションを建設する再開発計画です。以前は北浜ザ・タワーの名称となっていましたが、ザ・タワーキタハマと混同しやすい為、正式名称は北浜ミッドタワーに落ち着きました。
この不動産は積和不動産関西が所有していましたが、所有権の90%を三井不動産レジデンシャルなど3社に売却。持ち分比率は三井不動産レジデンシャルが45%、京阪電気鉄道が25%、京阪電鉄不動産が20%、積和不動産関西が10%となっており、この4社が建築主となります。
【公式HP】
→北浜ミッドタワー
【過去記事】
→北浜ミッドタワーの建設状況 18.08
→北浜ミッドタワーの建設状況 18.04
→北浜ミッドタワーの建設状況 18.02
→北浜ミッドタワーの建設状況 17.12
→北浜ミッドタワーの建設状況 17.09
→北浜ミッドタワーの建設状況 17.07
→北浜ミッドタワーの建設状況 17.03
→北浜ミッドタワーの建設状況 17.01
→北浜ザ・タワー(仮称)大阪市中央区北浜2丁目計画の建設状況 16.06
→北浜ザ・タワー(仮称)大阪市中央区北浜2丁目計画の建設状況 16.05
→(仮称)大阪市中央区北浜2丁目計画の正式名称は「北浜ザ・タワー」に決定!
→北浜三泉ビル(旧中央三井信託ビル)跡地の再開発(仮称)大阪市中央区北浜2丁目計画の状況16.03
→北浜三泉ビル(旧中央三井信託ビル)跡地の再開発(仮称)大阪市中央区北浜2丁目計画の状況16.02
→北浜三泉ビル(旧中央三井信託ビル)跡地の再開発(仮称)大阪市中央区北浜2丁目計画の状況15.12
→北浜三泉ビル(旧中央三井信託ビル)跡地の再開発(仮称)大阪市中央区北浜2丁目計画の状況15.10
→北浜三泉ビル(旧中央三井信託ビル)跡地の再開発(仮称)大阪市中央区北浜2丁目計画の状況15.09¥
→北浜三泉ビル(旧中央三井信託ビル)跡地の再開発(仮称)大阪市中央区北浜2丁目計画の状況15.07
→北浜三泉ビル(旧中央三井信託ビル)跡地の再開発(仮称)大阪市中央区北浜2丁目計画の状況15.05
【スペック】
名称:北浜ミッドタワー
所在地:大阪市中央区北浜二丁目20番2
階数: 地上43階、塔屋1階、地下1階
高さ:約146.8m※軒高
構造:RC造
杭・基礎 :
主用途:分譲共同住宅
総戸数:311戸
敷地面積:2,293.92㎡
建築面積:1,320.82㎡
延床面積:35,865.46㎡
建築主:三井不動産レジデンシャル、京阪電気鉄道、京阪電鉄不動産、積和不動産
設計者:IAO竹田設計
施工者:竹中工務店
着工:2015年12月(予定)
竣工:2019年03月(予定)
現地の様子です。前回の撮影が2018年08月だったので約3ヶ月振りの取材です。
タワークレーンは降ろされ、防護ネットもすべて取り払われ外観は完成状態になりました。
取材時は外構工事が行われており、いよいよ竣工が間近になりました。土佐堀通沿いの公開敷地は結構広くとられており、ポケットパークといった装いになりそうです。
南西側から見た様子です。
最後は北東側から見上げた様子です。
写真の一枚目、三枚目 南東部は建て替え前は市信用金庫ビルがありましたが、元々北浜灘萬村の一部があった場所です。 灘萬総本店ビルと灘萬ホテルの図面は所有していますが、ここの図面は持ってないです。
灘萬の社史が発行されていますが、住所、ビル名を初め間違いだらけなので見てもあてにならないですが。 北浜中央ビルと公開空地が連続しておらず、
利用しないで欲しさが見えます。 同じ三井不動産が建設した大林ハウジング跡のパークタワー北浜は入居者しか実際使えないので多少はましになった感じです。 数件西のビル敷地にてボーリング調査をしているので、建て替えがあるかも知れませんね。