関西エアポートは2020年1月24日に、同社が運営する各空港の2019年暦年の利用実績を発表しました。関西空港の19年暦年実績は、総旅客数が暦年として過去最高となる 3,191 万人(前年比+10%)、国際線旅客数は、 2,493 万人(前年比+11%)、国際線旅客数のうち、日本人旅客数は 794 万人(前年比+14%)、外国人旅客数は、1,677 万人()前年比+10%)、国内線旅客数は、698 万人(前年比+7%)でした。
また、総発着回数は、暦年として過去最高となる 206,777 回(前年比+11%)、国際線発着回数は157,885 回(前年比+13%)を記録、国内線発着回数は 48,892 回(前年比+4%)でした。関西空港の発着回数は、現在の環境アセスの上限である年間23万回に迫る勢いで増加が続いています。
【出展元】
→関西エアポート>関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港 2019年12月利用状況
関西3空港の総旅客数は5000万人を突破、総発着回数は37.6万回を記録
関西エアポートが運営する3空港(関西国際空港+大阪国際空港+神戸空港)の総旅客数は5,178 万人(前年比+7%)、国内線旅客数は2,685 万人(前年比+4%)で、総旅客数、国内線旅客数ともに、暦年として過去最高を記録しました。また、3空港の総発着回数、国内線発着回数ともに、暦年として過去最高を記録し総発着回数は、暦年として過去最高となる 376,598 回(前年比+6%)となりました。3 空港の国内線発着回数は、暦年として過去最高となる 218,713 回(前年比+2%)を記録しました。
恐れていたことが現実になってしまいました。
日本が汚染地域に指定され、避けられるようになってしまいました。
今年は今までの成長を無に帰す落ち込みになってしまいそうです
関空の旅客が3000万人を回復するのにまた長い年月がかかるかもしれません・・・
インバウンドは唯一の成長産業。私も先月まではそう思っていました。
世界から不特定多数の人を呼びこむことにはリスクがあります
人の物理的な移動だけがグローバル化ではないのかもしれません
AIスタートアップのようなIT企業を地道に助成し、リモート産業の集積地となる選択もあるのかもしれません。
成田の滑走路増設が認められ、完成時には50万回となる。関空はリニューアル完成しても30万回程度しかない。羽田は滑走路5本で80万から90万回。
今日の報道では関東は14万の転入超過で前年より増えている。中部、関西は減、但し大阪市は全国2位の転入超過、大阪府も転入超過と希望が出ている。
新型肺炎は一過性であり、一極集中に歯止めをかけるには大阪の発展が欠かせず、関空の能力の拡大は不可欠。なにわ筋線開通時にはせめて成田並の能力は必要だわな。
中国に行く予定だった周辺国の観光客が安全な日本へ来るようになったら、中国人のマイナスを取り戻せるのでは、と甘い期待をしています。
ついに大台の3000万人超え・20万回発着超えとなりましたね。民営なので先行投資に難やリスクがあるのは致し方ありませんが、今後もがんばってもらいたいですね。
SARSの年(2003)はピーク時70%くらいまで減少してしまったようです。
関空の旅客数が過去最低になったのもこの年です
今年は全体2200万人、国際旅客1700万人くらいまで減ってしまうかもしれません
ただし、今回はSARSと違ってアジア太平洋に広く影響が出そうな気配があります。
アジア太平洋全域で航空需要が落ち込んでしまうかもしれません。
そうなってしまったら、中国路線以外を拡大しても、日本自体が汚染地域として避けられてしまうので無意味になってしまうかもしれません
インバウンド拡大の負の側面を見てしまった気がします。私も少し恐怖してしまうところがありますが、今回の流行が無事収まったらまたバランスよく発展してほしいものです
新型コロナウイルス拡大を防ぐため、中国が団体旅行を全面禁止にするそうです。関空利用の外国人の半数近くが中国人なので、この影響は大きいです。台風で連絡橋が不通になって以来の危機です。遅れれば背ながら、これを機に、中国、韓国以外の国への路線強化にもっと力を入れるべきです。
関空はやっと能力拡大のリニューアルに着手したが遅すぎるわな。
国営空港の羽田は大規模拡張中だし、準国営空港の成田は滑走路1本増設する。更に中部、福岡もけいかくがあり、関空は完全に遅れた。
年間400億強返済して、更に2000億の投資には慎重になるのは当然だが、世界、特にアジアの大都市が空港大拡張に入っており、大阪は完全に遅れている。
三空港活用にしても神戸の国際化には巨額投資が必要で不可能、伊丹は反対が強い。
府市、財界が強く滑走路1本増設を求めることを期待したい。