ザ・ペニンシュラ東京は、東京都千代田区有楽町一丁目の晴海通りと日比谷通りの交差点脇にたつ、地上24階、高さ111mの超高層ビルに入居するラグジュアリーホテルで、2007年9月に開業しました。客室数は47のスイートルームを含む314室で最も標準的な客室である『デラックスルーム』は54㎡の広さがあります。建物と敷地は三菱地所が所有しており、香港&上海ホテルズ社は50年間の賃借契約を結び営業しています。
【スペック】
名称:ザ・ペニンシュラ東京
所在地:東京都千代田区有楽町一丁目8番1号
階数:地上24階、塔屋3階、地下4階
高さ:111.870m
構造:鉄骨造(地上)、鉄骨鉄筋コンクリート造(地下)
杭・基礎 :
主用途:ホテル
総戸数:—
敷地面積:100,808㎡
建築面積:5,805㎡
延床面積:122,296㎡
建築主:三菱地所
設計者:三菱地所設計
施工者:大成建設
着工:2004年10月
竣工:2007年05月
ザ・ペニンシュラは、香港&上海ホテルズ(The Hongkong and Shanghai Hotels, Limited)が運営するラグジュアリーホテルのブランドで、1929年スエズ運河より東側で最高のホテルをキャッチコピーに第一号ザ・ペニンシュラ香港を開業、香港、アメリカ、日本、タイ、中国、フィリピン、フランス(2014年開業予定)に出店しています。
正面から見た、ザ・ペニンシュラ東京の様子です。香港&上海ホテルズは東京にザ・ペニンシュラを出店させるにあたり、超高層ビルの高層階への入居ではなく、あくまで一棟型にこだわったそうです。