総合都市開発のアパグループは2020年8月194日付けのニュースリリースで、西日本最大客室数となる全1,704室、地上34階建の超高層タワー型ホテル、(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉の起工式を執り行ったと発表しました。
(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉の客室構成はシングル、ダブル、ツインといった標準客室のほか、スイートルーム、デラックスツインルーム、トリプルルームやコネクティングルームなどを計画しており、幅広い層の需要に対応します。館内設備として、最上階に展望レストランや展望プールを設け、大浴殿・露天風呂、大型レストラン、フィットネス施設のほかに、カフェやエステ、コンビニ等を予定。都会に居ながらリゾート気分を味わえ、滞在そのものを楽しめる「アーバンリゾート」として、大阪梅田エリアの新たなランドマークとなるホテルを目指します。設計はIAO竹田設計、施工は熊谷組、デザイン監修は辻本デザイン事務所が担当し、2022年12月末の開業を予定しています。
【出展元】→西日本最大客室数 全1,704室(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉起工式 開催
【2022年竣工】(仮称)アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉アパホテルが西日本最大客室数1,500室超の超高層31階建タワーホテルを建設!
計画概要
【スペック】
計画名称:(仮称)アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉
所在地:大阪市北区曽根崎2丁目1番他
階数:地上34階、地下0階
高さ:122.65m
構造:鉄骨造
杭・基礎 :
主用途:ホテル
客室数:1,704室
総定員数:3,423名
敷地面積:3,127.33m2
建築面積:1,622.48m2
延床面積:35,602.36m2
容積対象面積:31,245.10m2
建築主:アパホーム
設計者:IOA竹田設計
施工者:未定
着工:2020年08月下旬
竣工:2022年11月上旬
開業:2022年末予定
大阪市内のアパホテルは、現在、17ホテル・5,805室が稼働しており、現在建築・設計中のアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉(全2,064室・2023年末開業予定)やアパホテル〈大阪天満橋駅前〉(全308室・2021年3月開業予定)等を含め、23ホテル・総客室数10,455室となります。また、大阪府下においては、26ホテル・総客室数は10,803室となり、大阪市内・大阪府下の展開客室数はエリア最大級となります。
新御堂を挟んだ向かい側、工事中の新曽根崎ビルの北側の雑居ビル数棟のテナント退去交渉が行われているようですね。記事になるほどの大型物件ではないでしょうが、風俗がらみのテナントに混じって船場で立ち退きにあわれた老舗のご家族やもと従業員さんが名前を変えて営業されて居られるので気がかりではありますね。