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ANAクラウンプラザホテル大阪が2025年1月に閉館!建物の利用は未定で、建て替えを含めて検討中



大阪・堂島エリアに所在する「ANAクラウンプラザホテル大阪」が、2025年秋に閉館し、40年の営業に幕を閉じる事になりました。

同ホテルは、1984年10月に「大阪全日空ホテル・シェラトン」として開業。その後、「大阪全日空ホテル」に名称を変更、2008年にIHGグループに加盟し、現在の「ANAクラウンプラザホテル大阪」にリブランドしました。心斎橋の「ホテル日航大阪」と双璧をなすエアライン系のホテルとして、ビジネスや観光の拠点として親しまれてきましたが、賃貸人との定期建物賃貸借契約の満了に伴い、10月15日をもって営業を終了します。

【出典元】
ANAクラウンプラザホテル大阪 閉館のお知らせ

 



館内レストランの 「京料理 たん熊 北店」は2月28日、「中国料理 花梨は3月31日、「メゾン タテル ヨシノ」は3月31日、それぞれ閉店。今後の営業予定などの詳細は、随時同ホテル公式サイトで発表する予定。閉館後の建物の利用は未定で、建て替えを含めて検討しているとの事です。

 



 

以前に妄想した再開発計画が現実のモノになるかもしれません。再開発は、Brillia堂島の様な、レジデンス+高級ホテル、オフィス+高級ホテルの複合ビル、もしかすると、外資系ホテルの単独開発になりかもしれません。ビルオタ的には航空法の制限ギリギリの高さ200m級の超高層ビルを建ててほしい所です。「ANAクラウンプラザホテル大阪」のこれからに、大きな注目が集まりそうです。

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1 COMMENT

よっさんdsnmb

このビルは確かダイビルが大家さんじゃなかったかな?(違っていたらごめんなさい)。

高さ200m級、出来れば航空法の適用を東京並みに緩和して(何度も書きますが、品川のインターシティのビルの真上をぶつかりそうな勢いで羽田への飛行機がバンバン飛ぶのを見たら、飛行機が真上を飛ばない梅田や中之島で何で200m超えが駄目なのか非常に理解に苦しみます)、250m位まで高くして、上層階へは再度全日空ホテルさんか、外資系ホテルを(出来ればペニンシュラあたりを)、中層階にはオフィスを、下層階には多目的ホールや建て替えの内容が決定したマルビルのような仕掛けを、と考えてしまいます。

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