レクサス NXは、2013年のフランクフルト・モーターショーと東京モーターショーに出展されたコンセプトカー「レクサス LF-NX」の市販モデルとなる、レクサス初の コンパクト・クロスオーバーSUVです。コンセプトは「Premium Urban Sports Gear」。「高性能とクールなデザインが融合した”Sports Gear”として、都市ユースにも 合った環境時代のSUVを提案」しています。
グレードはハイブリッドモデルのNX300h、レクサス初となるターボモデルのNX200tの2つが用意され、それぞれFFまたはAWD、バーションは標準仕様、「I Package」「Version L」「F SPORT」の4種が用意さています。
北米でのレクサスの躍進の原動力となったのがRXです。初めての高級『クロスオーバー』車、プレミアムSUV車というジャンルを切り開いた立役者で、北米でのレクサスブランドを比類ない存在に高める事に成功しました。そして、RXの弟分と言えるNXが満を持して登場しました。
フロントマスクの様子です。レクサスブランドを体現するスピンドルグリルは、先日ご紹介したRCと共に、非常にしっくりとハマっています。
ヘッドライト付近の様子です。L字型のポジションランプとヘッドライト内部に埋め込まれた3つのライトが独特の雰囲気を醸し出しています。
リアの様子です。非常に端正で上品な印象です。
インテリアの様子です。マテリアルの質感は相当高く、仕立ての良さがひしひしと伝わってきました。
センターコンソールのデザインが相当凝っています。今までのレクサス車のインテリアデザインとは一線を画する思い切ったデザインに仕上がっています。
NXのインテリアは、退屈だった旧世代のレクサス車とはまるで別物に仕上がっており、少し色気が出てきた感じがします。
コンパクト・クロスオーバーSUV「NX」。上位モデルのRXは日本では大きすぎるので、手頃なサイズ感で高級感のあるNXは、おそらくバカ売れすると思います。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
F SPORTはいいのですが通常モデルのグリルがどうもしっくりきませんでした。
レクサス全車メッシュのスピンドルグリルにすればいいのにと感じました。