日生球場跡に建設中の「もりのみやキューズモールBASE 」の状況 15.01

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もりのみやキューズモールBASEは、東急不動産株森之宮にあった日本生命球場跡地に建設を進めている商業施設です。施設コンセプトは、“豊かに生きる、ココロ・カラダ特区”。カフェとキッズスペースを併設した「まちライブラリー」やトップアスリートで構成される「アスリートネットワーク」がパートナーとなるスポーツコンテンツを企画・実施されます。また、「もりのみやキューズモールBASE」は、東急不動産が展開するモール型ショッピングセンターの統一ブランド「キューズモール」の4番目の施設となります。


【出典元】
東急不動産ニュースリリース>
もりのみやキューズモールBASE 














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現地の様子です。前回の撮影が2014年12月だったので約1ヶ月振りの取材です。この1ヶ月でさらに工事が進み、かなりSCっぽい外観になってきました。「もりのみやキューズモールBASE」の目玉施設である、屋上ランニングトラック「エアトラック」も完成時の姿にかなり近づきました。













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敷地北西側の様子です。













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1周約300mのRUNNINGスペース、エアトラックの様子です。よく見ると屋外設置型の防犯カメラが設置されていました。













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敷地北側の様子です。キュービクル(高圧受電設備)が設置され、その周りには植栽が施されていました。













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日生球場跡地に建設される、もりのやキューズモールBASEは、外観正面に球場の形をモチーフとしたデザインを取り入れ、屋上には商業施設初となる「エアトラック」が設置されます。総合クライミングジム施設、及び最新メニューを揃えた「東急スポーツオアシス」がテナントとして入居、施設コンセプト「豊かに生きる、ココロ・カラダ特区」を体現するコンテンツとなっています。


このエアトラックは、竹中工務店と東急不動産が共同開発した複数の建物の屋上をつなぐランニングトラックで、1周約300mの人工芝のトラックが3レーン設置されます。大阪城を見ながら300mのランニングやウォーキングを無料で楽しむ事が出来ます。















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建設工事が進むもりのみやキューズモールBASE 。商業施設初となるランニングスペース「エアトラック」やフットサルコートなど、大阪城公園を走るランナーやスポーツを楽しみたい方の強力な援軍になりそうです。