日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクターの策定にむけて、今後、公募の実施を計画しています。
公式キャラクターについては、選委員会の座長にはデザイナーの原研哉氏を中心に審査を進め、2022年春頃を目標に、公式キャラクターのデザインを決定する予定となっています。キャラクター制作の過程も機運醸成の機会と捉え、本万博への興味、関心を高めていきたい移行です。
【出展元】
→大阪・関西万博公式キャラクター選考について
いのちの輝きくんは公式ロゴマークでキャラクターではない!
出典:愛・地球博(愛知万博) 、日本国際博覧会協会
結構誤解されている方が多いのですが、発表当初から非常に話題を集めている大阪関西万博のロゴマーク、通称「いのちの輝きくん」は、あくまで『公式ロゴマーク』であって公式キャラクターではありません!上の図の左下は、愛・地球博の公式マスコットキャラクター「モリゾー」と「キッコロ」です。大阪のデザイナーアランジ アロンゾさんがデザインした非常に印象深いキャラクターで人気を集めました。
今回のトピックスは、大阪関西万博における、愛・地球博(愛知万博)でいう所の「モリゾー」と「キッコロ」に相当するキャラクターをこれから公募して決めますよ!という内容です。
出典:日本国際博覧会協会
日本国際博覧会協会は、公募を通じて「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする大阪・関西万博にふさわしいキャラクターを生み出し、公式ロゴマークに続く大阪・関西万博のシンボルとして、世界中から愛される存在に育てていきたい考えを示しました。『いのちの輝きくんが公式キャラでええやん!』という意見も見かけますし、僕もそれで良い気がしますが、彼はあくまロゴマークなので、キャラは別に決める必要がありそうです。いのちの輝きくんのインパクトが強すぎるので、これに負けないキャラクターを出す必要があります。一体どんなキャラだったら、いのちの輝きくんと並び立てるのでしょうか・・・!?
キャラ化文化、苦手です。
なんでもかんでも擬人化してマスコットにする習慣にうんざり・・・
自分が日本人ぽくないと感じるのはこういう気持ちになるときなんですわ。
最初ロゴマークが決まった時は「えええ」と思いましたが、じっと見ていると妙に可愛くて「これはキモカワやね」と納得しました。それに一度見たら忘れられないし、既存のロゴマークに無いと無いと思いますしね。(パクリ疑惑炎上は御免です)
キャラクターねぇ。いこかのイコちゃんの様な愛されるキャラが生まれると良いですが。
私はイコちゃんが大好きでグッズも持っています。