
京都駅ビルです。前から撮ってみたかったのですが、広角撮影が出来るカメラを手にするまでガマンしていました(^^ゞ
それにしても見事な吹き抜け空間です。最初にこの吹き抜けを見たときは震えが止まらないぐらい興奮しました。改めて今見てもゾクッと来ます。

屋上へと続く「大階段」。これまた度肝を抜かれました。設計者の狙い通り利用者の憩いの場となっています。

ハーフミラー部分を多用した吹き抜け部分の壁面は、雲が写り込んで空と一体化して見えます。駅ビルは自らの存在を消そうとしているようです。先日ゴリモンさんが撮影されたスカイビルの写真を彷彿とさせます。設計者が梅田スカイビルと同じく原広司さんだからでしょうね。

京都駅ビルは横幅が東西470mもあるので、LX3を使っても全然入りません。

「京都」の玄関口

橋上駅舎に繋がる部分。天井のデザイン、ライティングがメチャクチャカッコいいです。

こういった贅沢な空間が各所にあります。

見上げると「梅田スカイビル」にそっくりな部分を発見。

こちらは元祖景観論争の主役「京都タワー」

長い年月が京都タワーを風景の一部として取り込んだようです。

