→ローム、ソーラーフロンティア 旧国富工場の資産取得について基本合意
ロームでは、2023年10月にこれらの資産の取得を予定しており、既存建屋やクリーンルームを活用することで、早期生産立ち上げが可能になるとしており、早ければ2024年末の稼働を目指します。
ロームはSiCの増産を急速に進めており、2030年には2021年比で6インチ換算で生産能力を35倍に向上させる計画を打ち出しています。
自動車や産業機器市場では、環境負荷の低減、カーボンニュートラルを達成するため、電動化を中心に技術革新が進んでおり、パワー半導体やアナログ半導体を中心に需要が増加しています。