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【再都市化ナレッジデータベース】

「飛騨古川駅東プロジェクト」は街に開かれた器(うつわ)の様な円錐形の斬新な建物!藤本壮介氏が設計



飛騨古川駅東開発は、2024年4月の開校を目指す「飛騨高山大学(仮称)」に近いJR飛騨古川駅の東口前に、同大と地域をつなぐ共創拠点「飛騨古川駅東プロジェクト」の整備を2022年春から開始すると発表しました!

古川駅東エリアは、飛騨高山大学の本校キャンパス予定地から約1.7kmの距離に位置しています。計画地には株式会社「東洋」の工場がありますが、すでに操業から40年余りが過ぎ建替えの時期にあたる事、これを機会に駅前空間を飛騨市の活性化や地域の未来づくりに役立てたいとの思いから再開発が行われる事になりました。

 

【出展元】
〈 飛騨古川駅東開発 〉地域とつながる共創拠点の整備開始のお知らせ

 

楕円形の平面をした「器」状の建物!



計画では、建物敷地面積:約21,300㎡、建築面積:約 8,900㎡の楕円形の平面をした「器」状の建物を建設。地域の「教育」「暮らし」「余暇」を充実させることを目的に、大学の研究拠点や学生寮、全天候型の子どものための遊び場施設や商業スペースなどが設けます。

また、広域から訪れる観光客の方に向け、飛騨の四季折々の自然やアート作品が楽しめるアクティビティを設置し、さらなる飛騨市への観光客の増加と街の回遊性向上を目指します。古川駅東エリアと本校キャンパスの間に広がる街の観光中心部をつなぎ、街全体の回遊性を高める計画です。建物の設計は、大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーを務める藤本壮介氏が手掛けています。

 

 



イメージパース1:緩やかな「すり鉢状」の形状を生かし筒、様々な施設機能が導入されます。そして、それらが「ヒューマンスケール」に収まっている様に見えます。

 

 

 



こちらは福岡市のアイランドシティにある「ぐりんぐりん」。こちらの方が規模は小さいですが、屋上緑化のイメージは近いと思います。

 

 

 


イメージパース2:街角を思わせる館内。緑の大屋根を載せた商店街を連想させます。

 

 


こちらは三重県多気町にある『VISON(ヴィソン)』の様子です。大屋根の下に路面店が並ぶ姿が似ていると思いました。

 

 


ガラスカーテンウォールの中に木質の構造物を内包した、敦賀駅交流施設「オルパーク」も参考になりそうです。

 

 

 


イメージパース3:公園越しに屋上公園を望む。Appleの新本社ビルに少しだけにています。

 


富山県美術館の様子です。形状は異なりますが、本格的な屋上公園の好例だと思います。

 

 

 


イメージパース4:建物屋上の様子です。日本離れした・・との比喩表現がピッタリなこれまでにない規模の屋上緑化が行われるようです。
新ビルのイメージパースを見て、僕がこれまで見てきた様々な「お気に入りの建築」のエッセンスを多数取り入れている印象を受けました。何れにせよ、これまでに無い面白い景観を生み出す斬新なデザインの建物が生まれる事は間違い無さそうです。

今後のスケジュールですが、2022年春以降にまず、計画地の一部である現在の駐車場などが移転します。同年夏以降に第1期工事の検討を始め、2023年4月以降に計画地にある東洋の現工場を解体し、第2期工事を開始。共創拠点は2024年3月の竣工を目指す予定です。

 

1 COMMENT

オオサカン

梅北に公園いらない派(ビルで十分)だったんですが、
梅北二期の夢のある斬新で立派なイメージパースをいくつも見せられて、
期待に胸を膨らませてたんだけど…
近くに靭公園あるやんみたいな普通の公園になってしまった。
他の場所のこういう素晴らしいプラン見るとなんかがっかり感が増してしまう。
嫉妬ですね(笑)

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