(仮称)グランドメゾン西天満4丁目タワー新築工事は、大阪市北区西天満4丁目に計画されているタワーマンションの開発計画です。
計画地は、宇治電ビルディングの西隣に位置する「リーガル西天満ビル」「第一神明ビル」など、複数ビルを集約した1,658.14㎡の敷地。新ビルは、RC造、地上36階建て、高さ133.70m、建築面積:932.08㎡、延床面積:26,542.57㎡の規模となります。建築主は積水ハウス、設計者はIOA竹田設計、施工者は未定。2024年10月に着工し、2028年01月末に竣工する予定です。
計画概要
計画名称:(仮称)グランドメゾン西天満4丁目タワー新築工事
所在地:大阪市北区西天満4丁目3番3外(地番)
交通:大阪メトロ谷町線「東梅田」駅徒歩7分、「南森町」駅徒歩7分
階数:地上36階
高さ:126.32m ←最高部:133.70m
構造:RC造、一部S造
基礎工法:
主用途:共同住宅
敷地面積:1,658.14㎡
建築面積:932.64㎡ ←932.08㎡に変更
延床面積:26,465.70㎡ ←26,542.57㎡に変更
容積率対象面積:17,524.00㎡ ←17523.62㎡に変更
建築主:積水ハウス
設計者:IOA竹田設計
施工者:長谷工コーポレーション
着工:2024年10月01日
竣工:2028年01月31日
立面図・配置図
建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。かなりスリムなタワーになりそうです。
配置図です。
2024年11月の様子
現地の様子です。前回の取材が2024年5月だったので、約6ヶ月振りの撮影です。
北西側から見た様子です。
敷地外からハイアングルで見た内部の様子です。
東側から見た様子です。
最後は南東側から見た様子です。
2024年5月の様子
現地の様子です。前回の取材が2024年1月だったので、約4ヶ月振りの撮影です。
南東側から見た様子です。既存建物の解体工事が進み、旧ビルはすっかり姿を消していました。
ハイアングルで見た内部の様子です。今後は地下駆体の解体が行われます。
北西側から見た様子です。
内部の様子です。
最後は南西側から見た様子です。
2024年1月の様子
現地の様子です。計画地は有名なオフィスビル「宇治電ビルディング」の西隣です。
西側を見るとこんな感じです。梅田の外縁部といえる位置で、北新地駅や南森町駅から、それぞれ徒歩7分ほどかかります。
北西側から見た様子です。
複数のビルを解体して、それぞれの土地を集約した再開発となります。
東側から見た様子です。
最後は南東側から見た様子です。(仮称)グランドメゾン西天満4丁目タワー新築工事は、これまでタワーマンションが少なかったエリアなので、景観的なインパクトは、かなりありそうです。
以前のお知らせの高さが建物本体(軒高)の数値でしたから、これで最高部の高さが判明しましたね(•‿•)
あと、階数が36から38に変わってますけど、これはおそらく塔屋部分が2階あるという意味でしょうか?
塔屋を含まない高さが126.32mなので、最高部の高さは133mぐらいありそうですね。
今日の建設ニュースにもありました、細身のスリムなタワマンみたいですね。