神戸市役所本庁舎2号館再整備が本格着工、2030年にヒルトン最上級ブランド「コンラッド神戸」開業!東京、大阪、名古屋、横浜に続く国内5軒目

神戸都心の大型再開発が、いよいよ本格的に動き出します。

オリックス不動産を代表企業とするコンソーシアムは、「神戸市役所本庁舎2号館再整備事業」の建設工事に本格着手すると発表しました。あわせて、高層階にヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」が出店し、「コンラッド神戸」として2030年の開業を目指すことが正式に発表されました!

神戸市役所本庁舎2号館再整備事業、地上28階建て、高さ140mの超高層ビルを建設、兵庫県初の5つ星級ホテルが入居!現地の最新状況 26.04【2029年開業予定】



 



本事業は、老朽化が進んでいた神戸市役所本庁舎2号館を建て替え、市庁舎機能に加えて、ホテル、オフィス、商業、市民利用空間を備える高層複合ビルへ再整備するものです。所在地は神戸市中央区加納町6丁目5番1号。地下2階・地上29階建て、高さ約135m、延床面積は約77,000㎡。2026年6月に本格着工し、2029年9月の竣工、その後の順次供用開始を予定しています。



計画地は、三宮駅周辺とウォーターフロントエリアを結ぶ中間地点に位置しています。地下鉄海岸線「三宮・花時計前」駅や地下街「さんちか」と接続し、旧居留地、南京町、メリケンパーク方面への回遊性を高める役割が期待されています。低層部には市役所機能、商業施設、市民利用空間、サンクンガーデンなどを配置し、単なる庁舎建て替えではなく、都心の歩行者動線とにぎわいを生み出す拠点として整備されます。



 

高層部にはハイグレードオフィスとホテルを導入。オフィスは神戸市内最大級となる1フロア約500坪の貸付面積を確保し、最小約45坪からの分割利用にも対応。9階には屋上庭園に面したオフィスワーカー専用ラウンジも設けられます。



注目されるのが、20階から28階および4階に入る「コンラッド神戸」です。ヒルトングループにとって兵庫県初進出のホテルであり、最上級ブランドである「コンラッド」としては、東京、大阪、名古屋、横浜に続く国内5軒目となります。

客室数は136室で、50㎡を中心としたゆとりある客室構成を予定。館内には、オールデイダイニング、スペシャリティレストラン、ロビーラウンジ、カクテルバー、エグゼクティブラウンジ、屋内プール、フィットネスセンター、スパを備える計画です。さらに約500㎡のボールルームやミーティングスペースも設け、国際会議、ビジネス交流、宴会需要にも対応します。

コンラッド神戸 概要

名称:コンラッド神戸
階層:地上4階、20階~28階
客室数:136室
主な施設:レストラン、バー、ラウンジ、エグゼクティブラウンジ、屋内プール、フィットネス、スパ、ボールルーム、ミーティングスペース
開業:2030年予定

 

 



神戸は、港町としての歴史、旧居留地の都市景観、ウォーターフロント再整備、三宮再開発が重なる局面にあります。その中心部にコンラッドが入る意味は小さくありません。単に高級ホテルが増えるという話ではなく、神戸都心の宿泊・MICE・商業・オフィス機能を一段引き上げるシンボリックな計画といえます。

神戸市役所本庁舎2号館再整備は、市庁舎の更新にとどまらず、三宮とウォーターフロントをつなぐ都心軸を強化するプロジェクトです。そこに兵庫県初のヒルトン、そして国内5軒目のコンラッドが加わることで、神戸都心の国際性と滞在価値は大きく高まることになりそうです。

事業概要

事業名称:神戸市役所本庁舎2号館再整備事業
所在地:神戸市中央区加納町6丁目5番1号
計画地面積:約4,900㎡
延床面積:約77,000㎡
規模:地下2階、地上29階、塔屋1階
高さ:約135m
主要用途:市庁舎、ホテル、オフィス、商業、市民利用空間
設計監理:竹中工務店・日建設計 設計共同体
施工:竹中工務店
本格着工:2026年6月
竣工:2029年9月予定




出典元

ヒルトン「ヒルトン、兵庫県初進出の『コンラッド神戸』を2030年開業予定」
大和ハウス工業株式会社「『神戸市役所本庁舎2号館再整備事業』建設工事に本格着手」
神戸市「市役所本庁舎2号館の再整備」

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