
「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」宿泊記、~Part2は客室編です!
志摩観光ホテル ザ ベイスイートは、全50室すべてが100㎡以上、バルコニー付きのスイートルームで構成された、大人のためのラグジュアリーリゾートです。
客室は、独立したベッドルームとリビングスペースを備えた邸宅のような設え。大きな窓の先には英虞湾の穏やかな景色が広がり、バルコニーでは伊勢志摩の爽やかな風や小鳥のさえずりを感じながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
寝具には、快適な眠りを追求したシーリー社製ベッドを採用。さらに、バスルームにはReFaのシャワーヘッドやドライヤーを全室に標準装備するなど、細部にまで上質さが行き届いています。広さ、眺望、静けさ、設備のすべてが高い水準で整えられた、伊勢志摩を代表するラグジュアリーホテルです。

客室へ向かうエレベーター周りも、実に見応えのある空間です。壁面や装飾には真珠をモチーフにした意匠が随所にあしらわれ、豪華でありながら品のある雰囲気。伊勢志摩という土地柄を、ホテルの細部にまで丁寧に落とし込んでいることが伝わってきます。

客室へと続く廊下も印象的です。緩やかなカーブを描く通路からは、ホテル全体が英虞湾に沿うような円弧状のフォルムで設計されていることがうかがえます。豪華絢爛なエレベーターホールから一転、廊下は華やかさを残しながらも落ち着いた雰囲気。客室へ向かうまでのわずかな時間にも、リゾートホテルらしい上質な余韻を感じさせる空間です。

いよいよ客室に入ります!

おおおお!? 広い、広すぎる!!

客室のエントランスエリアだけで、すでに「アパホテルの客室1室分」ぐらいの広さがあります。いや、本当にそのくらい広いです。
もはやホテル客室の玄関というより、豪邸のエントランスホールに近いスケール感。これまで泊まってきたホテルの中でも、客室の玄関まわりとしては間違いなく最大級。入室した瞬間から、「これは只者ではない」と思わせる圧倒的なゆとりがあります。
「ヤバい……」入室直後はそれしか呟いていませんでした。語彙力が一気に低下してしまうほど、圧倒的なゆとりに満ちた空間。エントランスに足を踏み入れただけで、そのスケール感に完全に持っていかれます。さらに、奥にちらりと見えているウェットエリアも、ただならぬ雰囲気。まだ客室の全貌を見ていない段階なのに、「これはヤバい」と思わず声が漏れるレベル。
リビングルーム
そして!これが!!
志摩観光ホテル ザ ベイスイートの客室です!!!
今回アサインされたのは、スーペリアスイート キング(100m²)。ベイスイートで、最も標準的な客室です。

超高級マンションの一室の様なラグジュアリーな空間。ホテルの客室というレベルを完全に超えています。

ワークデスクの様子です。ソファの背面にレイアウトされており、本格的な仕事にも十分使える、しっかりとした造りのデスクです。それでいて、リビングルームの中でデスクの存在感が強く出すぎないのが絶妙なところ。ソファの背後に配置することで、ワークスペースとしての機能性を確保しながら、空間全体に“仕事感”や硬さを持ち込まない、非常に上手いレイアウトになっています。

窓側からリビングルームを見た様子です。まず目に入るのが、この柔らかく曲線を描いたフォルムのライトです。お金持ちの空間に置かれているやつです(語彙力が低下中)。一般市民の僕から見ると、理解しがたい空間です(笑)

インルームダイニングにも対応できる大型の丸形テーブル。

オットマン付きの一人掛けのソファ。

窓側からリビングルームを見るとこんな感じです。奥にベッドルームが見えています。

一人掛けのソファに腰掛けてみました。もうヘブン状態です(笑)

ちなみに、このときはキャノピー大阪梅田に宿泊した時にもらった「キャノピー靴下」を履いていきました。キャノピーと志摩観光ホテルの出会いです。

バルコニーに出てみました。十分な出幅があり、しっかりとした造りのバルコニーです。ただ、チェアやテーブルなどの屋外家具は設置されていませんでした。これだけ広さがあるだけに、ここで英虞湾を眺めながらくつろげる家具があれば、さらに贅沢な時間を過ごせそうです。

バルコニーからの眺めは最高。
森の中に浮かぶように佇むラグジュアリーホテル。その奥には、英虞湾(あごわん)の絶景が広がっています。
ベッドルーム

続いて、ベッドルームを見ていきましょう。もう広すぎて、思わず笑いがこみ上げてきました。ここだけで、一般的なラグジュアリーホテルの客室ほどの広さがあります。ベッドルームというより、もはや独立した一室。

さらに、質感とクオリティが明らかにレベル違いです。素材の選び方、家具の造り、照明の雰囲気、空間全体のデザインまで非常によくまとまっており、細部から上質感がひしひしと伝わってきました。

この壁面、実はクローゼットになっています。

開けるとこんな感じになります。もう自宅の主寝室のクローゼットみたいですね。

ナイトテーブル付近の様子です。

USB給電ポートやBOSEのBluetoothスピーカーなども置かれていました。

主寝室の反対側の様子です。50インチぐらいある大画面テレビが寝室にもあります。

このベッドの下が「ぼわーん」と浮かんだ様に見える照明が素敵。
夜になるとこんな感じ。ラグジュアリー!!
ミニバーコーナー

続いてミニバーコーナーを軽くご紹介。

用意されていたティーセット。伊勢志摩らしく「伊勢茶」のティーバッグが用意されているほか、オリジナルブレンドティーやコーヒー類もセットされていました。

コーヒーマシンのカプセルは「UCC」。多くのホテルで導入されているネスプレッソではなく国産でした。同じ近鉄グループのホテル「都リゾート志摩ベイサイドテラス」でもUCCが採用されていました。

客室には、ウェルカムスイーツとして「神宮 白石クッキー」も用意されていました。白い小皿にちょこんと置かれた個包装のクッキーですが、金色の文字があしらわれた上品なパッケージで、さりげなく特別感があります。

冷蔵庫の中の様子です。伊勢茶のペットボトルに加え、ミネラルウォーター、ジュース、ワイン、ビールなどがありました。客室冷蔵庫内のお飲み物を無料で利用可能でした。
ウェットエリア

次は、ベイスイートの客室のクライマックス・・だと勝手に思っているウェットエリアの様子です。

ふおおおお!?
バスルームの奥の壁が、まさかの全面ガラス張りです。

ドレッサーはこんな感じです。

洗面台はダブボウル。木製の椅子もあって至れり尽くせり。

アメニティ類は、洗面台まわりに置かれたバスケットにまとめられていました。ヘアブラシをはじめ、コットン類など必要なものが個包装で用意されており、清潔感のあるセット内容です。

ミキモト コスメティックスのスキンケアセットも用意されていました。黒いボックスの中に、ポーチ入りで丁寧にセットされており、フェイスウォッシュやローション、乳液系のアイテムがまとめられています。伊勢志摩といえば真珠、その真珠のイメージと直結するミキモトを採用しているあたり、さすが志摩観光ホテルという感じです。

洗面台には、POLAの男性向けアメニティ「GACHI」シリーズも用意されていました。フェイスケアやスカルプケア、スタイリング系のアイテムを揃えた、ホテル・温浴施設向けのメンズコスメラインです。

トイレも石張りの床面で豪華絢爛。黒〜濃灰色系の天然石を乱形に敷き詰めた石張りが使われていました。

そして!!バスルーム内部はこんな感じです。過去にも眺望を売りにしたビューバスを見たことがありますが、このバスルームは本当に別格。こんなに開放感があって眺めが良いバスルームは初めてです。

ユニットバスではなく、完全にオーダーメイドで造り込まれた在来工法のバスルーム。壁面や床、浴槽まわりに使われている素材感も明らかに上質で、ひと目見ただけで「これは相当お金がかかっているな……」と分かるレベル。

写真では伝わりにくいですが、バスタブもメチャクチャ大きいです。

この眺め!!湯船に浸かれば、あっという間に「ヘブン状態」になれます。

窓側からドレッサー側を見た様子です。こちらもガラス張りで空間的な広さを感じます。

バスアメニティには、真珠のMIKIMOTO系ブランドとして知られる御木本製薬の「MOONPEARL」シリーズが用意されていました。伊勢志摩、真珠、ミキモトという土地の文脈にぴったりで、志摩観光ホテルらしいセレクトです。

シャワーはこんな感じ。風呂椅子、桶もあって抜かりなしです。レインシャワーもあります。

恐ろしいことにバスルームからベランダに出て外気浴をする事もできます。凄すぎる・・・。

夜のバスルームは、さらにラグジュアリー。

壁面には、割肌仕上げの石材がアクセントとして使われていました。凹凸のある石肌を上部からライトアップすることで陰影が美しく浮かび上がり、タオル掛けのある一角でさえ絵になる空間に仕上がっています。素材選びと照明計画のレベルが高く、こうした壁面の造り込みだけでも、このホテルの高級感と空間づくりへのこだわりが伝わってきました。
Part2:まとめ

志摩観光ホテル ザ ベイスイートのルームツアー、いかがだったでしょうか?
バルコニー込みで100㎡を超える圧倒的な広さを持ちながら、エントランス、リビング、寝室、ウェットエリアが非常に機能的に配置されており、ガチのスイートルームにありがちな「広すぎてしんどい」「使いづらい」「移動が大変」「どこに何を置いたのか忘れてしまう(笑)」といった不便さは、ほとんど感じませんでした。
空間のゆとり、上質なデザイン、高品質な内装、そして圧倒的な開放感を誇るバスルーム。ホテルステイに求められるさまざまな要素が、伊勢志摩という立地条件と見事に掛け合わされ、極めて高いレベルでバランスしている客室でした。
何か特別なことをしなくても、この上質な空間に身を置いているだけで、十分に泊まる価値があります。しかし、このホテルの魅力は客室だけではありません。志摩観光ホテル ザ ベイスイートのもう一つの大きな魅力は「食」にありました。
至れり尽くせりの志摩観光ホテル ザ ベイスイート宿泊記。
さらにPart3、朝食、エグゼクティブラウンジ、館内アクティビティ編に続きます!




