阪急阪神ホールディングスは、同社グループの金城湯池である「梅田」の価値を高めるために、切れ目のない投資を続けています。近年では阪急百貨店の建て替えに続いて、阪神百貨店を建て替える梅田 1 丁目 1 番地計画を完成させ、現在進行形で「グラングリーン大阪(うめきた 2 期地区開発プロジェクト)」に参画しています。
これらの計画に続く次世代の大規模プロジェクトが「芝田 1 丁目計画」です。この計画は2024年度末頃に閉館する「大阪新阪急ホテル」や「阪急ターミナルビル」の建て替え、阪急大阪梅田駅高架下の商業施設「阪急三番街」など、阪急大阪梅田駅周辺を根本的に改造する大規模再開発計画となります。
阪急大阪梅田駅を大規模再開発!「大阪新阪急ホテル」に加え、阪急三番街・阪急ターミナルビルの建替えを検討【2030年以降開業】
※読者様より写真と情報を提供いただきました、ありがとうございました!
グラングリーン大阪の開発が佳境を迎える中、「芝田1丁目計画の対象となる大阪新阪急ホテルに動きがありました」との情報を頂きました。ホテルの真下に位置する「御堂筋線梅田駅・北改札」と「阪急大阪梅田駅」の地下を結ぶ連絡通路沿いの店舗が相次いで閉店しているそうです。現在、営業終了時期が明らかでないのはコンビニとドラッグストア、三井住友銀行のみで、近々全て閉店するのではないかと思われます。
現時点、開発計画の概要は明らかになっていませんが、グラングリーン大阪に続く巨大開発がどの様になるのか?年度末に向けて大まかな開発計画が発表されるのでしょうか?期待が高まってきました!
現状の高さ規制では限界まで建てても180mぐらいでしょうから、それでは周囲に埋没するだけだと思います。ここは緩和されて250mぐらいのを期待したいですね。
新たな再開発事業が進んでいくことを感じました。
また、伊丹空港の高さ制限を緩和して、高さ約245mの超高層ビルが建てれるようにしたいです。今後の情報が気になります。
20年以上前に立った梅田スカイビルは、梅北貨物ヤード跡に超高層ビル群がたち、グランフロント、グラングリーンと一体化しても、存在感は増すばかりです。大阪駅北のランドマークの地位は衰えません。
阪急にはそんな建築物を目指してほしいです。そのためにも、新阪急ホテルに挟まれた小ビルとの一体化開発は欠かせません。
2025年万博開催中は万博関係者用宿泊施設として利用される>
これは知りまでんでした。情報ありがとうございます。という事は、解体工事が始まるのは2025年冬以降になりそうですね。
新阪急ホテルは一般客向け営業は2024年で終了しますが2025年万博開催中は万博関係者用宿泊施設として利用されるようです。ホテル関係者からの情報です。