ホテル阪神は、阪神電車、JR「福島駅」に建つ、地上24階建ての高層ビル「ラグザ大阪」に入居しています。ホテル部分は1階 ~階、6階 ~ 23階で客室数は289室です。宴会場と飲食施設を持っている為シティホテルのカテゴリに入るホテルだと思いますが、宿泊料金は比較的リーズナブルです。11月の大阪取材で宿泊しました。
ホテル阪神は元々は現在のハービスENTの位置で営業していましたが、西梅田地区の再開発の一環として、地下化した福島駅の跡地だった現在の場所に新築移転してきました。
「ラグザ大阪」は、ホテル阪神及び、オフィス・店舗等からなる共同開発ビル(ラグザタワー)と、定期借地権付き分譲住宅(ラグザ大阪レジデンス)の2棟で構成される、都市型複合施設となっています。
ロビーの様子です。暖色系の照明、木目基調の壁面、要所を黒色の大理石で締める意匠は2000年前後のシティホテルで流行したデザインです。
チェックインカウンター横にあるソファーです。ホテル内は「ニューヨークでのくつろぎ」をコンセプトにデザインされています。
それでは客室に向かいましょう。通路幅が広く余裕があります。
客室の様子です。今回宿泊したのは22階のスーペリアシングル20m2。ビジネスホテルと比べると、かなり空間的な余裕があります。18時チェックイン、9時チェックアウトのショートステイプランで、宿泊費は5,900円と格安でした!
デスク周りの様子です。机の大きさ、照明の照度も十分で仕事でも使えそうな感じです。また、デスク側にある窓も大きく眺めも良かったです。
ベッドです。ベッドは137cm幅のダブルベッド広さは十分でした。最近のベッドで流行している、すこし固めでモッチリとした寝心地のベッドではなく、スプリングの聞いた柔らかめの寝心地のベッドでした。
水まわりの様子です。普通のユニットバスですが、じつはこの「お風呂がホテル阪神の目玉の1つ」」なんです。
なんと、全客室に地下約1000mより湧き出た天然温泉【徳次郎の湯】が供給されているんです!
その昔、学問の神様として有名な菅原道真公が、大宰府への下向の折に、この地で風待ちのために滞在され、その際、この地の徳次郎という里人が、心温まるおもてなしで道真公の旅情を慰めたそうです。 道真公はそのことをいたく喜ばれ、そのお礼として、この地を「福島」と名付けたといわれています。
このような福島と菅原道真公との歴史的な深い結びつきや、傷心の道真公を慰めた里人徳次郎の名前に因むとともに、お客様に対して心温まるおもてなしを提供したいという気持ちを込めて、この天然温泉は【徳次郎の湯】と名付けられました。
早速、温泉の湯を入れて見ると、茶褐色の湯で湯船が満たされました。早速入って見ましたが、なんとなく体がポカポカして普通のお湯よりも温かくなった気がしました。良い感じです。
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ここはJR環状線福島駅のすぐそばという、立地場所も非常に便利!
建物の外観も内部も、なかなか高級感のあるものながら、宿泊料がわりとお手頃と実に素敵なホテルなんですよね(^O^)
私も以前宿泊しましたが、とても気に入りました!ただ、北向きの客室しか泊まったことがないので、次回宿泊する機会があれば南向きの客室をリクエストしてみたいなあと思いました。皆さんも機会があれば是非いかかでしょう、私ならお薦めします(笑)
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こんな都心で、温泉に入れるなんて贅沢だなぁ
部屋も綺麗だし良い感じですね
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こんちは。自分も転勤先の熊本から帰阪した時には定宿としています。
大阪駅から近く、夜景もきれいで快適なホテルと思います。
また、機会があれば他の大阪のホテルも紹介して下さい。