阪急梅田駅リファイン工事は、旧阪急梅田駅から移転後、約40年が経過した阪急梅田駅を改装する駅施設の大規模リニューアル工事です。今回のリニューアル計画では「劇場空間 阪急スタイル」を空間コンセプトとし、今ある空間の良さポテンシャルを活かしながら、華やかさ・エレガントさをより追求し阪急らしさをイメージさせる利用しやすい駅空間(=劇場空間)が創出されます。
【過去記事】
→阪急梅田駅リファイン工事(中央コンコース) 13.08
→阪急梅田駅リファイン工事(中央コンコース) 13.07
→阪急梅田駅リファイン工事 (ムービングウォーク北側)13.07
→阪急梅田駅リファイン工事 13.06
→阪急梅田駅リファイン工事 13.02
→阪急梅田駅リファイン工事 12.12
→阪急梅田駅リニューアル開始!コンセプトは「劇場空間 阪急スタイル」
■追跡取材リスト

西側壁面に取付けられている行灯看板の様子です。看板枠が従来のままで新しい広告が入っているので、ここはこれで完成だと思います。行灯看板の更に西側の柱、天井は現在もリニューアル工事中です。

中央コンコースの東側半分の様子です。前回の取材時と同じく仮囲いに覆われたままで、内部を伺い知る事は出来ませんでした。

中央コンコースのド真ん中にある円柱の様子です。上部に円型の鉄枠の様な物が取付けられています。完成予想パースにあった、円型の案内サインを取り付けるベースだと思います。

天井付近の様子です。このあたりは高低差を利用した効果的な間接照明が施され、エレガントな空間が演出される計画です。今回のリニューアル工事を見ていると中央コンコースの所々にピンスポットライトがまとまって配置されている箇所がある事に気づきました。フロアのポイントポイントが1段明るくなる、舞台演出の様な照明プランが練られているようですね。

順調にリファイン工事が進む阪急梅田駅コンコース。中央コンコース付近のリファイン工事は年内に完成する?勢いでリニューアルが進められていました。
PS:最近、阪急阪神第一ホテルズのメニュー偽装事件が異様なほどしつこく報道されていてTVを見るとムカついて直ぐに消してしまう様になってしまいました。まるで新型インフルエンザの時の神戸市や救急患者のタライ回し事件を彷彿とさせる異常さです。ホテル業界の悪しき慣習、アンタッチャブルな部分を表に出たのが今回の事件の真相なのだと思いますが、「在阪企業」に対する中央マスコミの集中攻撃は異常を通り越して異様です。何か別の大きな事件を目眩ましするためのプロパガンダなんじゃないか?と勘ぐりたくなってしまいました。


