先日ご紹介した、広島大学本部跡地の再開発、ひろしまの「知の拠点」再生プロジェクトに続き、今度は福岡市に新たな超高層ビル計画が浮上しました!
計画名は、(仮称)照葉超高層タワーマンション計画で、場所は福岡市東区のアイランドシティ地区です。(仮称)照葉超高層タワーマンション計画は、タワーマンションとしては北九州市にあるは小倉D.C.タワー(145.777m)を上回る、地上 45 階、高さ約149mの高さを誇る超高層分譲マンションとなります。
(仮称)照葉超高層タワーマンション計画は、シンボリックな三角形状により角部屋率約 88%を実現し、各住戸からは広く福岡市内や博多湾、玄界灘が一望できます。さらに 19 階には花火鑑賞に最適なラウンジとゲストルームを設置するほか、地上部にフォレストパーク(公開空地)、4 フロア毎にコミュニティガーデンを配置することで、居住者同士のコミュニティ形成の場が創出されます。
【スペック】
名称:(仮称)照葉超高層タワーマンション計画
所在地:福岡市東区香椎照葉三丁目 26 番 30
階数:地上 45 階
高さ:149m
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・免震構造
杭・基礎 :ーーー
主用途:共同住宅
総戸数:285 戸
敷地面積:7,484 ㎡
建築面積:ーーー
延床面積:37,546.52 ㎡
建築主:NIPPO、住友不動産
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
着工:2014年02月
竣工:2016年02月
こちらは現在住居系としては九州一の高さを誇るタワーマンション小倉D.C.タワー の様子です。和のテイストを施した外観がカッコイイ超高層ビルです。
こちらは、現在のアイランドシティのランドマークであるアイランドタワースカイクラブ。地上42階、高さ145m、総戸数、409戸、延床面積 61,295.92m2のタワーマンションです。3棟の超高層ビルを途中3箇所で空中連結した構造が特筆され、圧倒的な存在感を誇る凄い超高層ビルです。
今回発表された(仮称)照葉超高層タワーマンション計画は、三角形の特徴ある形状やタワーの4 フロア毎にコミュニティガーデンが配置されるなど、ある意味のアイランドタワースカイクラブのコンセプトに通じる計画です。福岡では久々の本格的な超高層ビル計画なのでこちらも楽しみになってきました。
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デザインは良いけど、アイランドタワースカイクラブともう少し離してほしかったです。
真横に建てるそうなので、少し景観が悪くなるように思えます。
あと、もう少し北方向に離すと、もっと高いのが建てられる気がします。