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NHK鹿児島放送会館は南国の明るい空と海をイメージした明るい放送局


NHK鹿児島放送会館は、2006年7月に竣工したNHKの放送会館です。南国の明るい空と海をイメージした明るい放送局は、地域情報の発信と視聴者とのふれあいの場となる「公開と参加」「向上と貢献」を目指し設計されました。

屋外公開広場、視聴者プラザ、屋上展望広場の3つの屋内外の公開施設が一体となった親しみやすい交流の場が設けられ、ウォーターフロント地区にふさわしい建物デザイン、オープンスペースや緑化などの空間が創られました。

 

 

会館の1階エントランスホールは、昔の映像を視聴できる「NHKアーカイブスコーナー」や、お子様が番組キャラクターぬいぐるみなどと触れ合うスペース「キッズコーナー」が設けられました。また4階展望ギャラリーは桜島が一望でき、港湾地区随一の眺望を誇ります。展望ギャラリー隣の展望スタジオでは放送体験(要 事前申込)も可能です。※コロナの影響で当面中止

 

 

名称:NHK鹿児島放送会館
所在地:鹿児島県鹿児島市本港新町46
構造/規模:RC造 / 地下1階、地上4階
主要用途:放送局
延床面積:6,049㎡
建築主:NHK(日本放送協会)
設計:総合管理/日本放送協会技術局建築施設部
竹中・松田平田・渡辺・春園特定建設工事設計施工連合体
施工:竹中・松田平田・渡辺・春園特定建設工事設計施工連合体
竣工年月:2006年7月

 

 

 

 

南側から見た様子です。

 

 

 

南西側から見た様子です。

 

 

 

アンテナ部のアップです。

 

 

 

近くで見上げた様子です。2000年代以降の地方放送会館の標準的なフォーマットに則った形状ですが、若干規模が大きい様に思いました。

 

 

 

最後は北東側から見た様子です。

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