アパグループは、2015年11月 10日付けのニュースリリースで、大阪市中央区南本町に超高層タワーホテル開発用地を取得したと発表しました。取得したホテル用地は大阪市中央区南本町4丁目40番5で敷地面積は1,222.48㎡。計画地にはオフィスビル「本町永和ビル」がありますが、すでに閉館しており既存のビルを解体後に、860室規模の超高層タワーホテルを建設するとの事です。
【出典元】
→アパグループHP>アパグループ 地下鉄「本町」駅直結の 超高層タワーホテル開発用地取得
→建設ニュース>【民間】大阪・本町に860室規模の超高層タワーホテルを計画/本町永和ビルをセントラルシティから取得/アパグループ
※アリー my dearさん、福島区民さんから情報を頂きました、ありがとうございました!

アパホテルの計画地のすぐ西隣では、ブランズタワー御堂筋本町( 地上38階、高さ134.140m)の建設工事が進んでおり、2棟の超高層が立ち並ぶ事になります。それにしてもアパホテルが本町に超高層タワーホテルを建設するとは驚きです。しかも客室規模が860室とかなりの大型案件である事も驚きです。さらに取得した土地の敷地面積が約1222㎡しかない事も驚きです。一体、この敷地にどうやって860室規模のタワーホテルを建設するのでしょうか??隣接するブランズタワー御堂筋本町( 地上38階、高さ134.140m)の敷地面積は1,671.87㎡ですので、高さは110〜120m位かな??
突如浮上してきたアパの超高層タワーホテル計画。慢性的なホテル不足に陥っている大阪都心部でやっとまとまった客室規模の大型ホテル案件が浮上したのは嬉しい限りです。客室面積9㎡の部屋をギッチリ詰め込めば860室作れるのかな・・・。


