
関西エアポート株式会社と南海バス株式会社は、2017年4月13日付けのニュースリリースで、関西国際空港の第1旅客ターミナルビルと、第2旅客ターミナルビルを結ぶ路線に連節バスを導入すると発表しました!
連節バスが導入される路線は、第 2 旅客ターミナル線(エアロプラザ[第 1 ターミナル] ⇔ 第 2 ターミナル)で現在 1 日平均 10,000 人以上が利用する混雑路線です。今回導入される連節バスはメルセデス・ベンツ製の新型車両で全長 18.12m × 全幅 2.55m × 全高 3.10m。従来の標準ノンステップバスの約 2 倍(100 名程度乗車可能)の輸送力があるとの事。これにより、両ターミナル間を結ぶシャトルバスの乗車待ち時間の短縮、車内の混雑緩和等、お客様の利便性・快適性の向上が期待されます。
※アリー my dearさんに情報を頂きました、ありがとうございました!
T1とT2を結ぶシャトルバスですが、関空の旅客数の急増に伴い混雑が激化していました。上の写真は拡張オープンしたT2のシャトルバス乗り場の様子です。USJのアトラクション前の様な行列スペースが設けられており、混雑時は積み残しも頻発している状態でした。今回の連節バスの導入で輸送力が相当アップするので混雑緩和が期待できそうです。この連節バスの運行開始日は2017年04月28日(金)。僕は連節バスをまだ見た事が無いので、このバスは興味深々です。

