マリオット・インターナショナルは、2024年2月29日付けのニュースリリースで、同社が展開するホテルブランド「コートヤード・バイ・マリオット」の国内7軒目となる「コートヤード・バイ・マリオット福井を2024年3月15日(金)に開業すると発表しました!「コートヤード」ブランドの国内7軒目、マリオットとして北陸初進出となるホテルで、「コートヤード・バイ・マリオット」の国内7軒目のホテルとなります。
【出典元】→【コートヤード・バイ・マリオット福井】2024年3月15日(金)にJR福井駅前・絶好のロケーションに開業決定!
→コートヤード・バイ・マリオット福井 公式
コートヤード・バイ・マリオット(Courtyard by Marriott)とは?
世界的ホテルチェーンである、マリオット・インターナショナルのホテル・ブランドのひとつで世界60以上の国と地域に1,285軒以上のホテルを展開するマリオットの中でも最もヴォリュームが大きいブランドです。1983年に創設されました。
コートヤードは主にビジネス旅行者をターゲットに設計された中規模・中価格帯のホテルで、世界的にはダブルツリーbyヒルトンなどの中価格帯のビジネス志向ホテルと競合しています。日本国内のコートヤードは、東京ステーション、銀座東武、新大阪ステーション、大阪本町、白馬、名古屋の6施設があり、福井が7施設目となります。
コートヤード・バイ・マリオット福井は、北陸新幹線の敦賀延伸開業に合わせて、JR福井駅前に誕生する28階建てビル「FUKUMACHI BLOCK」の高層階に位置し、17~28階に全252室を展開。デザインはシンプルで洗練されていることを表す「枯淡」をコンセプトに据え、福井の伝統工芸を取り入れつつ、シンプルながら奥深い「美」を表現しています。
コートヤード福井の客室は、面積25㎡のスーペリア(108室)、デラックス(120室)、38㎡のコーナーデラックス(12室)、49㎡の1ベッドスイートなど、スイート・ルーム12室を備えています。主力となるスーペリとデラックスルームの多くはシャワーブースを備え、バスタブはありません。
宴会場は、永平寺傘松閣の天井絵に着想を得たデザインで、各天井と植物の有機的な形を表現した装飾が施され、壁の凹凸は永平寺唐門へと続く石段の木立をイメージし、その陰影を表現しています。
分割しても使用できる大小2つの宴会場があり、収容人数は最大700名以上。大規模なレセプションをはじめ、各種パーティー・講演会・会議など、ビジネスシーンからプライベートまで様々なイベントに対応。正餐や立食、スクール形式などの会場レイアウトはもちろん、演出効果を高める照明や音響もお客様のニーズに合わせた提案が可能です。
施設概要
各地のコートヤード・バイ・マリオット