ジャパネットホールディングスは、2018年4月26日付のニュースリリースで、三菱重工業が公募していた長崎市「幸町工場跡地活用事業 土地活用事業者募集」に関して、優先交渉権者となり、基本協定を締結したと発表しました。7月末をめどに売買契約を進める予定です。
ジャパネット、JLLグループ、竹中工務店で構成された企業連合は、ジャパネットHDが事業主となり、世界80ヵ国、300拠点で総合不動産サービスを提供する JLL 及び JLL モールマネジメントが総合プロデュース、スタジアム設計は竹中工務店が担当します。
開発コンセプトは「『長崎を生きる楽しさ』を!」。長崎の地元企業であるジャパネットを中心に、JLLおよびJMMと、竹中工務店が協力し、スタジアムを核としたまちづくりを進めていく方針です。スタジアムを中心としたまちづくりは世界初であり、スタジアムの周辺には、スタジアムパーク、国内初のスタジアムビューホテル、オフィス、タワーマンション、地元密着のマーケットを配置し、「住む・働く・遊ぶ・学ぶ・憩う」を融合したユニークなまちづくりを目指すとの事です。サッカーJ1のV・ファーレン長崎のホーム戦を行う新スタジアムは2023年までの完成を目指す計画です。
【出典元】
→ジャパネットHDニュースリリース>ジャパネットが提案する「長崎を生きる楽しさ」を!
→JLLグループ、ジャパネット、竹中工務店連合:長崎幸町工場跡地再開発業務の優先交渉権獲得、基本協定書を締結
→データ・マックス>ジャパネットHD、自前資金500億円投入で透明ドームスタジアム建設か
※からやさん、アリー my dearさんから情報を頂きました、ありがとうございました!
再開発予定地は、南端部がJR長崎駅から約500mにある長崎造船所幸町工場の跡地約7ha。2万3,000人収容のサッカー専用スタジアムを中心に、アリーナ(屋内運動施設。詳細は未定)、商業施設:1万7,900m2、オフィス:1万8,400m2、地上36階建て・高さ150m・客数300室のホテル、地上34階建て・高さ115m・300室のタワーマンションを建設する計画です。高田社長は「長崎をもっとワクワクする街にし、長崎県が一体になって魅力を発信できるようになるために、ジャパネットHDがリスクを取る」として、約500億円の建設費はジャパネットHDがすべて負担する考えであることを明らかにしました。
地上36階建て、高さ150m、客数300室のホテル棟のイメージパースです。低層部にはオフィスや商業施設が入居すると予想されます。
地上34階建て、高さ115m・300室のタワーマンションです。全体構想については今後詳細を詰める際に見直しが入る可能性がありますが、何とも夢のある再開発計画が持ち上がりました。
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■応募への想い
弊社は、1986 年の創業以来長崎県を本拠地として、長崎県の皆様とともに成長してまいりました。
長崎県の皆様に育てていただいた企業だからこそ、長崎県の魅力をより磨きあげ日本や世界へ広げていくことができるのではないかと考え、また、これまでにないワクワクを長崎県へ提供していくことで恩返しをしていきたいという想いから今回の応募にいたりました。
今後は、ビジネスと感動を両立させ、長崎県から世界へスポーツ・文化活動における感動や平和の大切さを発信していき、長崎県全体が一体となって魅力や良さを伝えていけるきっかけ作りを目指してまいります。
株式会社ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼 CEO 髙田旭人
出典元:ジャパネットHDニュースリリース>ジャパネットが提案する「長崎を生きる楽しさ」を!
上記はジャパネットHDのニュースリリースからの引用ですが、自社を育ててくれた地元に対して、このような形で投資をしてくれる企業は素晴らしいですし、凄い事だと思いました。長崎市は新幹線の開業を見越しして、都市景観が一変する量の再開発が行われており、今後の変化には大いに注目が集まりそうです。
Die Macht mit einem roten mikrofasertuch das Handgelände sauber!!!
Rot wird in der gewerblichen Reinigung für WC und pisuars hergekommen!!
Kündigung
たしかに、サンフレッチェのホームスタジアムはめっちゃ不便な場所(; ̄ェ ̄)
広島も(紙屋町に)サッカースタジアム建てなアカンやろ
……とばかりに思うてます(^_^;)
むしろプロレベルの競技場は野球場よりサッカー場の方が税金で賄われてるような・・・
野球場と陸上競技場は税金で湯水のごとく作り続けるのに、サッカー場にはほんとに税金が投入されないですね
東京に本社移してしまった大阪発祥の企業とは大違い