阪神高速の未命名JCT（ジャンクション）10か所の名称が決定！

阪神高速道路は２０１８年６月２８日のニュースリリースで、同社の営業エリア内にある35か所のジャンクション（JCT）の内、正式名称が無かった10か所のJCTもついて正式名称を定め、JCT名称を決定したと発表しました。

今回決定した名称は今後、紙の地図やインターネット・スマホの地図、カーナビ等において統一的に表示されていく事になります。また、それぞれのJCT分岐部には年内に看板を設置するなどしてJCT名称の浸透を図る、としています。

阪神高速道路によると、１９７０年頃まではＪＣＴは名前を付けないことが多く、今回命名された１０か所は通称で呼ばれてきました。しかし、カーナビゲーションや地図アプリによっては同じＪＣＴが異なる名称で表示されることもあり、ドライバーの混乱につながることから、今回正式名称を定める事になりました。阿波座ＪＣＴが正式名称でなかった事は少々驚きでした。