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名神名阪連絡道路(名神〜新名神〜名阪国道を南北に結ぶ「重要物流道路」)実現に向けルート検討する有識者委員会を開催


名神名阪連絡道路は、名神高速から新名神高速を経由し、名阪国道へ至る高規格道路です。名神『八日市IC』付近から新名神『甲賀土山IC』を経て名阪国道の『上柘植IC』を結ぶ延長約30kmの路線で2022年4月に国土交通省が「重要物流道路」に指定しました。

元々は、びわ湖空港計画におけるアクセス道路や、伊賀甲賀連絡道路として計画され、 2001年度に地域高規格道路の調査区間に指定されて以降、整備に向けた目立った進展は見られませんでした。

しかし、2018年3月に、多様化する物流ニーズ等の社会情勢の変化に対応するため、平常時・災害時を問わず安定的な輸送を担保する「重要物流道路」制度が創設。さらに、2021年には広域道路ネットワークの整備を重点的に推進するための基本となる「新広域道路交通計画」が策定され、名神名阪連絡道路が「高規格道路」に位置づけられました。そして、2022年4月に国土交通省が「重要物流道路」に指定した事で整備に向けた機運が急速に高まりつつあります。

現在、滋賀県と三重県が協働し、計画を具体化するための概略ルートや構造等について調査検討が進められており、重要物流道路に指定されたことで、将来の物流ネットワークを構成する道路として、これらの調査等に対し国による重点的な支援が期待されています。

【出展元】
→滋賀県>名神名阪連絡道路有識者委員会の開催について
→甲賀市>名神名阪連絡道路が重要物流道路に指定されました!

 

出展:wikipedia


「重要物流道路」とは、重近年頻発・激甚化する自然災害への備えや道路ネットワークの形成による物流の効率化等を目的に「平常時・災害時を問わない安定的な輸送を確保するため、物流上重要な道路輸送網」とされる道路です。

名神名阪連絡道路は、新名神~名阪間が「重要物流道路」の「計画区間」に指定された為、国の候補路線に対し優先的に計画されることになります。名神~新名神間は「候補路線」とされ、優先順位は低くなっています。なお、上柘植ICからさらに南へ約17km、国道165号の青山町付近まで延伸する将来構想も描かれています。

この道路が開通すれば、京都や大阪を経由せずに、奈良・和歌山方面から北陸方面への直結ルートが誕生する事となり、近畿道や名神の交通流を分散し、災害で寸断された際の代替ネットワークとしての機能が期待されます。

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