
「浮庭(うきにわ)橋」は道頓堀川に架かる歩行者専用の橋で、長さ76.3メートル、幅4?6.2メートルの人動橋です。南堀江と湊町リバープレイスを結び、「浮かぶはらっぱ」をコンセプトに設計されました。両岸のタワーからワイヤでつる「吊り橋構造」になっています。また、憩いの空間になるよう橋上には300平方メートルの芝生のスペースが設けられています。
【過去記事】
→浮庭橋 2009年04月01日
→南堀江複合施設計画となんばハッチを結ぶ人道橋 2008年05月26日

GW真っただ中、5月2日に訪れましたが、けっこうな賑わいです。

浮庭橋に植えられたツタが育ち、殺風景だった周辺を潤しています。

アップで見てみました。いい感じでツタが育ってきましたが、まだまだ育ちそうな感じです。あと水質改善は大きな課題だと思いました。日によって水質は異なりますが、この日はちょっと汚すぎ。。。

浮庭橋周辺は多くのダンサーが集う場所になっているようで、何かのイベントのリハーサルを行っていました。先端的なショップが集積する堀江と難波ハッチを結ぶ浮庭橋周辺は、狙い通り若者が集うエリアになっている様でした。願わくば中断されている南堀江複合施設計画も、そろそろ動き出して欲しいなぁ、と思いました。

