
大阪モノレールを運営する大阪高速鉄道は、同社初となるホームドア(可動式ホーム柵)を千里中央駅の1・2番線に設置し2019年3月21日の始発列車から使用を開始しました。導入さたホームドアは腰高タイプで、床面からの高さは約1.35m(固定部分)、開口部約2m、柵延長約70mです。地上側に設置されたセンサにより、ホーム柵扉を自動開閉する仕組みが導入されています。
現地の様子です。当たり前ですがホームドアが可動していました!
到着したモノレール車両とホームドアの様子です。モノレールは非常に高い位置を走っておりホームドアは必須アイテムといえます。
じっくり見てみましょう。定位置停止装置(TASC)が導入されてる為、JR西日本などに比べると開口部が非常に狭いです。
可動部の様子です。
可動部のアップです。
このホームドアですが、固定部の一部が透明になっています。
車両が停車すると車番がバッチリ見えました(笑)ファンサービスでしょうか?
ドアが開くとこんな感じです。車両とホームの段差が少ないです。
ホームドアが設置されると小さな子どもが転落するリスクが大幅に減るのでパパ・ママは一安心です。
可動を開始した大阪モノレール千里中央駅のホームドア。先程も書きましたが、跨座式モノレールはホームから地上までの高さが相当あるのでホームドアは本当に必須アイテムです。コストはかかりますが、大阪モノレールも徐々に設置駅を増やして行って欲しいですね。











