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大阪メトロ、デザイン責任者(CDO)に奥山清行氏が就任!グループ全体のサービスに関わるデザインを統括



Osaka Metro(大阪メトロ)は2019年7月18日付けのニュースリリースで、Osaka Metro Group全体のデザインを統括するChief Design Officer(チーフ・デザイン・オフィサー、以下CDO)に工業デザイナーの奥山清行氏が就任したと発表しました。駅や車両など単に見た目のデザインにとどまることなく、真にお客さまが求めるお客さまの立場に立ったデザインを提供することにより、サービスの更なるレベルアップを目指す、としています。

【出展元】
Osaka Metro GroupのCDOが決定しました

 

【2024年度完成予定】OsakaMetro(大阪メトロ)が地下空間の大規模改革を発表。駅のリニューアルコンセプトは「多様性」!



 



奥山清行氏は「イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男」として有名な方で、JR東日本の豪華列車「トランスイート四季島」、北陸新幹線のW7/E7系やヤンマーのトラクター「YT3シリーズ」などを手がけています。

 

 

「フェラーリ・エンツォ」を手がけた奥山清行氏がデザインしたトラクター、ヤンマートラクターYT5113は超クールだった!



 

 

 



中央線に投入予定の新型車両40000系(仮称)は同氏が中心となってデザインされる事になり、期待が高まりますね。また、CDOは車両や駅だけでなく、グループ全体のサービスに関わるデザインを統括。中央線に投入予定の新型車両40000系(仮称)のデザインに期待が集まります。

 

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