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山形新幹線に新型車両『E8系』を投入!17 編成(119 両)新造、福島駅にアプローチ線を新設へ


JR東日本は、2020年3月3日付けのニュースリリースで、山形新幹線に新型車両『E8系』を順次投入し、東北新幹線の宇都宮~福島間においてE5 系と併結、最高時速300km/h 運転を目指す、と発表しました。

新型車両は7両編成で、17編成(119両)が新造されます。20229月以降落成し、2024 年春から営業運転を開始、2026年春までに 17 編成が出そろう予定です。

【出展元】
→JR東日本>山形新幹線をより便利に快適にします

E8系は、奥山清行氏が代表を務める KEN OKUYAMA DESIGN の監修のもと、川崎重工業がデザインを担当。最上川の歴史に共通する新幹線がもたらす“豊かさ”、そこから生まれる“風土や人の交流” を促す車両として、「豊かな風土と心を編む列車」をコンセプトに「乗車の始まりから終わりまで山形の風土とお客さまの心を結びつける」デザインとなっています。

 

大阪メトロ、デザイン責任者(CDO)に奥山清行氏が就任!グループ全体のサービスに関わるデザインを統括



 

 

 

 

 

 

グリーン車の様子です。カラーテーマは「最上川と月山」。 中央通路部は最上川の流れをモチーフとしたデザインとし、豊かな針葉樹林の広がる月山の緑色と最上川の 水面の印象を組み合わせた腰掛としています。

 

 



普通車の様子です。カラーテーマは「最上川と紅花」。中央通路部は最上川の流れをモチーフとした柄を通し、 通路を挟む腰掛に陽に照らされる紅花色を配色しまし た。腰掛は紅花が抽出されるプロセスをグラデーショ ンで表現しています。

 

 

福島駅にアプローチ線を新設し平面交差を解消


新型車両の投入に合わせて福島駅の在来線へのアプローチ線が増設されます。現在のアプローチ線は上下共用で2度の平面交差が発生しダイヤ作成上のボトルネックとなっています。上りアプローチを新設する事で名面交差を無くし、上下つばさ号同時発着可能とする計画です。新設アプローチ線は2026年度末に使用を開始する予定です。

1 COMMENT

再都市化大ファン

東日本はお金があってうらやましいです。
西日本も山陰や、四国へのミニ新幹線を・・と思ってるのですが実現は難しいですね

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