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JR西日本ー京橋駅環状線ホームドア(可動式ホーム柵)設置工事の状況 20.02


JR西日本は2018年3月15日付のニュースリリースで、駅ホームの安全性向上に向けた施策として、京橋駅の3・4番線ホームに可動式ホーム柵(以下ホームドア)、大阪駅の5・8番線ホームに昇降式ホーム柵を設置すると発表しました。JR京橋駅では学園都市線・JR東西線の列車が停車する1・2番線ホームに設置されましたが、大阪環状線が発着する34番ホームで、ホームドア設置工事進んでいます。

【出典元】
JR西日本:大阪駅58番のりばに「昇降式ホーム柵」、京橋駅34番のりばに「可動式ホーム柵」を設置します
 

 

 

 

一足先に2019105日から先に内回り大阪方面行きホームのホームドアが2019105日から稼働を始めましたが、外回りホームにもホームドアユニットが設置されました!

 

 

 

 

 

ホームドアは間口約3.5mの横開きタイプ。高さ約1.3m、柵延長は約160mです。

 

 

 

 

古く波打っていたホームの一部がかさ上げされ舗装が新しくなりました。

 

 

 

 

戦前の雰囲気を醸し出している古い環状線ホームにホームドアが設置される日がくるとは・・・。古いレールを流用した柱とホームドアユニットの対比が面白いです。

 

 

 

 


最後はズームレンズで「グイッ」と引き寄せたホームドアユニットの様子です。

1 COMMENT

三刀流

ホームドアが設置される順番は乗降客の多い駅からのようです。しかし、本当にホームドアが必要なのは特急や快速が猛スピードで通過していくローカル駅ではないでしょうか? 
転落事故は後続電車にも影響し、ダイヤが乱れます。鉄道会社にとっても大損害です。早い普及を望みます。

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