グリーンムーバーmax(Green mover max)は、近畿車輛・三菱重工業・東洋電機製造・広島電鉄の4社がU3プロジェクトの名で共同開発した、国産初の100%フルフラット超低床路面電車です。従来の路面電車とのイメージを覆す超近代的なデザインがカッコイイ!!2005年度グッドデザイン賞受賞。
グリーンムーバーmaxは、5車体3台車連接の固定編成で全長は30mもあり編成定員は149(着席56)人。営業最高速度60km/h、起動加速度3.5km/h/sを誇る高性能車両です。
連接部分です。大きな蛇腹に萌えー。
車内の様子です。座席レイアウトは複雑で、編成中央部はロングシート、両端がクロスシートになっています。
先頭車両から編成全体を見通しました。
運転席の様子です。全面ガラス張りの運転席はコックピットと言った方がしっくり来るかも。
走行シーンです。流し撮りに挑戦してみました。
超低床車両の為、各種機器は屋根上にギッシリと配置されています。

グリーンムーバーmax。5連接全長30mの巨体が滑る様に都心部を行き交う姿は本当にカッコよかった。ただ、電停の間隔が短すぎるのと、信号待ちが多くて本来の性能を発揮しきれていない気がしました。走行環境の改善を行いスピードアップが望まれる所です。









