
JR東淀川駅の完全橋上化!全国ワースト2位の開かずの踏切がついに解消されます。淀川区の東の境界JR京都線の南北の宮原踏切は、過去に死亡事故も多く発生し、開かずの踏切として地元を悩ませ続けていました。南宮原踏切は横断距離46.8mで1時間当たりの最大遮断時間はなんと58分。となりにある北宮原(第1・第2)踏切も53分間という驚くべき数字で、その遮断時間は横断距離も含め、大阪市内でもワースト1位2位を独占。全国でも神奈川県の「総持寺踏切」に次いで、日本で2番目の長さともと言われています。
これらのボトルネックを解消する為、自動車の迂回路が一定確保されましたが、さらに東淀川駅の駅舎橋上化とエレベーター設置などのバリアフリー化が進められる事になりました。2016年春には橋上駅舎化工事が着工のされる予定です。これにより、長年問題視されてきた南北の宮原踏切は廃止されます。新大阪駅の北隣にあるにも関わらず、今ひとつ影の薄かった東淀川駅ですが、劇的な変化を遂げる事になりそうです。駅舎改良のJR西日本からの公式発表を待ちたいと思います。
【出典元】
→大阪市議会議員・北野たえこさんHP
→東三国なび ~東三国駅・新大阪駅周辺の地域情報~
※旭さんから情報を頂きました、ありがとうございました!

