大阪・扇町に新劇場がオープンします！
株式会社シアターワークショップは、2022年10月3日付けのニュースで、大阪市北区の扇町に建設中の医療複合施設『iMall（アイモール）』（運営：ホロニクスグループ）内に、文化・コミュニティを創造・発信する拠点として、『扇町ミュージアムキューブ』を2023年10月にオープンすると発表しました！
扇町ミュージアムキューブの計画地は、大阪・梅田から徒歩15分、扇町公園の真向かいのローケーション。かつて関西の若者文化の発信地だった扇町ミュージアムスクエア（1985～2003年）のコンセプトを継承する施設として、誰にでも開かれた次世代のアート発信拠点を目指します。【出展元】
→大阪に新劇場オープン！『扇町ミュージアムキューブ』が2023年10月に開館
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扇町ミュージアムキューブは、250席、100席、50席の劇場空間をはじめ、映画・音楽・舞踊・伝統芸能・美術・体験型講座など、あらゆるアートジャンルが集まる、10個のスペース＝CUBEからなるシアターコンプレックスが新たに誕生します。
CUBE01：251席
CUBE02：100席の平土間型の小劇場CUBE03：55席(可動)の平土間型の多目的スペース
CUBE04/05：白を基調としたギャラリー空間
CUBE06/07/08：完全防音の練習室CUBE09/10：打合せや少人数のワークショップに便利な会議室
館内には、常に開放された「アーティストと観客が交わる場」『マチソワ』を設けられる他、観客が作品の感想を語り合うホワイエ、アーティストがアイデアを生み出すサロン、バーカウンター＆キッチンを備えたイベントスペースなど、様々な使い方が可能な空間を展開します。
コンセプト 「ART for ALL ～すべての人々に多様なアートを～」
① 文化・コミュニティの創造発信拠点として、幅広い年代や新たな客層を集客し、地域の活性化に貢献する。
② 劇場を核としたフレキシブルな総合空間として、多用なアーティスト活動を展開する。
③ 演劇・音楽・舞踊・映画・美術など幅広い分野で、次世代の人材を育成し、持続的に文化を発信する。
今月より一年先までの利用受付を開始。また利用料金は、2024年9月末のご利用分までオープン特別価格が適用されます。予約詳細や施設概要についてはホームページを確認して欲しい、との事です。
施設概要
CUBE01
客席数 251席(常設200席+可動49席+車いす席2席)
サイズ 約257.4㎡ 約13.0m×約19.8m
高さ 約6.1m (バトン下) / 約3.5m (ギャラリー下)
楽屋 3室
搬入車両 4t車両まで
CUBE02
客席数 107席(可動)
サイズ 約102.3㎡ 約7.2m×約14.3m
高さ 約4.4m (グリッド下)
楽屋 1室
CUBE03
客席数 55席(可動)
サイズ 約71.2㎡ 約7.2m×約9.9m
高さ 約3.2m (グリッド下)
楽屋 1室
CUBE04/05
CUBE04 約17.1㎡ 約4.1m×約4.2ｍ×約2.6m（高さ）
CUBE05 約33.8㎡ 約4.1m×約8.6ｍ×約2.6m（高さ）
CUBE06/07/08
CUBE06 約11.5㎡ 約3.5m×約3.1ｍ×約2.4m（高さ）
CUBE07 約13.0㎡ 約3.5m×約3.7ｍ×約2.4m（高さ）
CUBE08 約26.3㎡ 約3.6ｍ×約7.3m×約2.4m（高さ）
CUBE09/10
CUBE09 約20.3㎡ 約3.3ｍ×約6.3m×約2.4m（高さ）
CUBE10 約13.7㎡ 約3.3ｍ×約4.6m×約2.4m（高さ）
| 『扇町ミュージアムキューブ』 開館予定日： 2023年10月2日（月） 所在地： 〒530-0052 大阪府大阪市北区南扇町6（予定）WEB： https://omcube.jp twitter： https://twitter.com/om_cube facebook： https://www.facebook.com/omcube.jp |
| 【一般お問い合わせ先】 扇町ミュージアムキューブ準備室 (運営：株式会社シアターワークショップ) MAIL： info@omcube.jp＊医療複合施設及び医誠会国際総合病院へのお問い合わせは ホロニクスグループ（koho@holonicsystem.com） |
非常に良い施設だと思います。
小劇団が劇場を確保する上で結構ネックになるのが50人程度の劇場だったりします。
そしてこの50人の壁を越える事が出来た劇団はお芝居のメインストリートにグッと近づける。ここ扇町から大阪から素晴らしい劇団が誕生すると確信しています。