大阪駅北地区まちづくり推進協議会が公募していた、大阪駅北地区の「北ヤード」にかわる新たな名称ですが、公募期間中(2010年8月26日~10月15日)に4,378通の応募があり、応募のあった名称の中から候補選定委員会での審査により、次の5つが名称候補に選ばれました。これから一般投票により「北ヤード」の新名称が決定されます。個人的には「ひらがな」名称はナシやなぁ。。
【北ヤード新名称候補と選定理由】
1,うめきた/梅北 ※漢字、ひらがなどちらでも表記可能とする。
梅田の北ということを、誰もが容易にその場所を連想できる。語感に「大阪的」な響きがある。
2,北梅田
現在の「東梅田」「西梅田」とも関連し、誰にもわかりやすく呼びやすい名称となる。
3,ゆめきた
新しく「キタ」に生まれる街に期待感や未来への発展性を感じさせる。簡潔で呼びやすい。
4,梅田シティヤード
ヤードには「庭」の意味もあり、都心の梅田で皆が集える場所をイメージさせる。
5,おおさかきたまち
大阪駅の北にある街をひらがなで表記し、親しみやすく、わかりやすい名称となる。
今回は本番前のプレ投票企画として、ページの左上にアンケートボックスを設置してみました。さて、1番人気になる名称はどの名称でしょうか!?
うめきた、北梅田、ゆめきた…新名称5案、一般投票で決定
【引用元】→MSN産経ニュース 2010.12.28 07:40
大阪市や関西経済連合会などの官民でつくる「大阪駅北地区まちづくり推進協議会」(会長=平松邦夫・大阪市長)は27日、JR大阪駅北側の再開発区域「梅田北ヤード」(約24ヘクタール)の新名称を5案に絞り、来年1月28日までの一般投票で最多票を獲得したものを新名称に決定すると発表した。新名称の発表は2月上旬の予定。
5案は「うめきた(梅北)」=漢字、ひらがなのどちらでも可▽「北梅田」▽「ゆめきた」▽「梅田シティヤード」▽「おおさかきたまち」。今年8月26日~10月15日に名称案を公募し、4378件の応募があった。編集者の江弘毅氏を委員長とし、元陸上選手で北京五輪銅メダリストの朝原宣治氏らが委員を務める選定委員会が5案に絞り込んだ。
投票方法などの問い合わせは大阪市都市工学情報センター(電)06・6949・1990)へ。


