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福岡地所がキャナルシティ博多 イーストビルの建替え再開発計画に着手。現ビルは2023年5月に閉館、期間限定広場 が2024年夏にオープン



福岡地所は、2023年3月24日付けのニュースリリースで、福岡市博多区祇園町に位置するキャナルシティ博多イーストビルについて、建替計画に着手したと発表しました!現在のイーストビルは、2023年5月に閉館する予定です。

再開発は、都心部の洗練されたライフス タイルを実現する商業施設やハイクラス賃貸レジデンス、短期から長期滞在まで国内外の幅広いニーズに対応するサービスアパートメントなどからなる複合施設新イーストビル)を計画。(仮称)新イーストビルは福岡市地下鉄「櫛田神社前」駅と直結しキャナルシティ博多本館ともつながる予定です。

【出展元】
キャナルシティ博多 イーストビル再開発の計画着手 人とつながり豊かな暮らしをデザインする複合施設へ -着工まで期間限定広場で多彩なイベントを開催-

 

 


低層部の完成イメージです。

2024年夏オープン予定 期間限定広場



2024年夏から(仮称)新イーストビルの工事着工までの間、賑わいと憩いの広場が期間限定でオー プンします。

広場ではスポーツも楽しめるほか、仮設店舗の出店、幅広い年代の方にお楽しみいただけ るファーマーズマーケット、セレクトされた生活雑貨やテーマ性のあるマルシェ、キャナルシティ博 多の店舗とタイアップしたイベントなどを計画。 国内外の様々な事例から検討を行い、年間を通じ様々なイベントを開催することによ り、地域のにぎわい創出を図ります。

 

計画地

建て替えが検討されているのはキャナルシティ博多の新館として2011年に建てられた「イーストビル」。約3,000㎡にも及ぶ日本最大級の壁面緑化が特徴で、傾斜鉄骨フレーム架構にリーフウォール緑化システムを施しています。再開発の具体的な内容は明らかになっていませんが、福岡市にはない高付加価値のサービスを提供する高級マンションに建て替え富裕層を呼び込む目論見がありそうです。

 

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