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長崎マリオットホテルの施設概要発表!標準客室36㎡〜、レストランは3箇所、24 時間オープンの「エグゼクティブラウンジ」設置!



JR九州ホテルマネジメントは、2023 年 9月 28日 付のニュースリリースで、2024年初頭のオープンを目指し準備が進む、長崎マリオットホテル 施設概要を発表しました!

九州初の「マリオットブランド」として長崎駅隣に開業する「長崎マリオットホテル」は、JR長崎 駅ビルの 7~13 階に入居、長崎港や稲佐山を臨む抜群のロケーションに、179 室のゲストルーム と 28 室のスイート(合計 207 室)を展開。ホテル外観は港町長崎らしく「客船」 をモチーフにしており、西九州新幹線が開業した長崎駅をあわせて新時代の長崎を象徴する建物となります。

【出典元】
長崎マリオットホテル 施設概要について 

13 階 客室、エグゼクティブラウンジ「M  Club」
12 階 客室
11 階 客室
10 階 客室
9 階 客室
8 階 客室、フィットネスジム
7 階 レセプションロビー、グラブ&ゴー、オールデイダイニング  ※ 、バーラウンジ ※
スペシャリティレストラン ※ 、カンファレンスルーム「波千鳥」     ※名称未定
1 階 エントランス
 

稲佐山を借景にしたレプション



レセプションは、稲佐山を借景としており、船の帆に包まれるような白と、フレーミングの黒が生み出す軽やかなデザインで、長崎の地形や自然、街並み異国文化が感じられる家具やアートワークが散りばめられています。

標準客室は36㎡〜





全 207 室の客室は5 タイプ 13 種類。「Private Cruising」のデザインコ ンセプトのもと、全室 36 m²以上を確保。ガラス張りのバスルームによる開放的な客室で、ベッド幅はキング 1,830 mm/ダブル 1,380 mm。客室からの眺望が魅力的です。

 



部屋タイプは、坂のある市街地を望む「スタンダード」「デラックス」、稲佐山や長崎港を望む眺望と美しい夜景が楽しめる、バルコニー付きの「プレミアム」、28 室の「スイート」はいずれの客室もバルコニー付き、長崎駅と市街地を一望する「かもめスイート」、ワイドな眺望「パノラマスイート」、九州最大級の広さを誇る「インペリアルスイート」などがります。

タイプ 客室名称 客室の広さ バルコニーを含む広さ
(参考値
客室数
スタンダード スタンダード 2 ダブル 36 20
デラックス デラックスキング 36 35
デラックス 2 ダブル
プレミアム プレミアムキング バルコニー 36~39 42 ㎡~ 114
プレミアム 2 ダブル バルコニー
エグゼクティブ Mクラブキング 54~56 10
スイート コーナージュニアスイートキング 62 80 ㎡~ 11
コーナージュニアスイート 2 ダブル
ハーバービュースイート 73~79 96 ㎡~ 4
かもめスイート 78 112 ㎡~ 6
パノラマスイート 83 121 ㎡~ 4
パノラマスイート —ディスティンクト— 83 146 ㎡~ 2
インペリアルスイート 182 242 1
 

 

レストランは3箇所





レストランは全 3 箇所。「オールデイダイニング」は、天井から床まで高さ 3m のガラス窓が約 45m に渡って続き、明るい陽光が差し込む広々とした空間。テラス席や、6~8 名様個室などもあります。

 



「バーラウンジ」ては、ブルーを基調としたインテリアが特徴で、アフタヌーンティーや、フルーツを用いたホテルシグネチャーのカクテルを提供するバータイムを提供します。

 



「スペシャリティレストラン」では、長崎和牛「鉄板焼」と、地元長崎産の魚介を使用した本格的な「江戸前鮨」を提供。インテリアは、「Dejima Retreat(出島の隠れ家)」 をテーマとした素材感のあるデザイン。最奥には、特別個室を設置します。

「24 時間オープンのエグゼクティブラウンジ」を設置!






エグゼクティブラウンジ「M Club」は最上階に位置しており「エグゼクティブ」と「スイート」 にご宿泊のゲストと、マリオットボンヴォイ会員のプラチナエリート以上のゲストが利用可能。時間帯により、提供するサービス内容が異なりますが、国内のマリオットブランドのホテ ルとして初めての「24 時間オープンのエグゼクティブラウンジ」となります。

航路図をモチーフにした「カンファレンスルーム」





カンファレンスルームは、ホテル7階ガーデンに面した 77 m²の部屋を 2 つ設け、シーンに合わせて一体利用可能。インテリアデザインは、航路図をモチーフにアレンジ。中小会議や文化イベントなど、様々な催しにご利用。「波千鳥」の名称は、長崎の凧(はた)の文様から“荒波を超える”という意味を持つ「波に千鳥」にちなんで命名されました。

 

まとめ


今回の発表のポイントは、全 207 室、5 タイプ 13 種類を展開、スタンダードルームは36㎡〜でJWマリオット奈良と同等、国内のマリオットブランドのホテルとして初めての「24 時間オープンのエグゼクティブラウンジ」を設置。クラブアクセス権のある部屋は「エグゼクティブ」と「スイート」の合計38室しかない。その為、プラチナ会員以上が有利かもしれませんね。

 

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