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赤福が手がける和菓子ブランド『五十鈴茶屋』、阪神梅田本店に初の喫茶併設店をオープン! 11月12日開業、限定スイーツ「クッキーシュー」や「紅白餅」も登場


老舗和菓子店・赤福は、2025年11月12日(水)に阪神梅田本店1階へ喫茶スペース併設の常設店「五十鈴茶屋 阪神梅田本店」をオープンします。伊勢エリア以外では初となる喫茶併設店舗で、梅田の中心というアクセスに優れた立地を活かし、買い物の合間の休憩や待ち合わせ、手土産選びなど、幅広いシーンで利用できる店舗です。


 店舗の特徴


店内にはカウンターを中心とした35席の喫茶スペースを設け、テイクアウトも併設。提供メニューは、五十鈴茶屋を代表する「あずきコルネ 和三盆クリーム」や「さつま芋コルネ」、定番の「赤福ぜんざい」のほか、「抹茶ラテ」「ほうじ茶ラテ」「あずき茶」などのドリンクも用意されます。

「赤福ぜんざい」はカップスタイルで提供され、焼き立てのお餅の香ばしさと小豆の風味を、より手軽に楽しめるのが特徴です。短時間でも気軽に立ち寄れる“都市型茶屋”として計画されています。


阪神梅田本店限定メニュー


阪神梅田本店限定の新作「クッキーシュー(こしあん/フランボワーズ)」

テイクアウトコーナーでは、阪神梅田本店限定・期間限定の新作「クッキーシュー(こしあん/フランボワーズ)」が登場。小豆のやさしい甘みを生かした“こしあん”と、爽やかな酸味の“フランボワーズ”の2種類を用意。その他、「あずきコルネ 和三盆クリーム」「餅どらやき」「おかげ犬サブレ(缶入り・先行販売予定)」など、五十鈴茶屋ならではの多彩な和洋菓子を取り揃えます。


オープン記念「紅白餅」も数量限定で販売


オープンを記念し、11月12日(水)〜24日(月)までの期間、赤福の「紅白餅」を数量限定で販売。予定数に達し次第終了となりますが、祝いの席をイメージした紅白カラーの赤福は、開店記念ならではの特別な商品です。


メニュー概要

〈喫茶〉


  • あずきコルネ 和三盆クリーム:サクサクのコルネに北海道産の粒あんと和三盆クリームを詰めた定番商品。

  • さつま芋コルネ:香ばしいコルネにさつま芋あんをたっぷり詰めた秋限定スイーツ。

  • 赤福ぜんざい:香ばしい焼き餅と小豆の風味をバランスよく仕上げた一品。

  • ドリンク:抹茶ラテ/ほうじ茶ラテ/あずき茶 ほか

〈テイクアウト〉


  • クッキーシュー(こしあん/フランボワーズ)※阪神梅田本店限定・期間限定

  • あずきコルネ 和三盆クリーム

  • 餅どらやき

  • おかげ犬サブレ(缶入り・先行販売)

 

「五十鈴茶屋」とは


赤福本店のイメージ

「五十鈴茶屋」は1985年(昭和60年)、赤福が創業した和菓子ブランドです。伊勢の豊かな自然と文化を背景に、日本の伝統的な和菓子の価値を守りながらも、現代の嗜好に合わせた新しいスイーツを生み出してきました。ブランドは「日本の食文化を豊かにする」「和菓子職人の技術向上」「伊勢の魅力を国内外へ発信する」ことを理念に掲げ、赤福の伝統を継承しつつ、若い世代や海外の方にも親しまれる“次世代の和菓子文化”を提案しています。


赤福の関西エリア展開


赤福店のイメージ

赤福は2024年12月に「JR大阪駅」西口の「UMEST(ウメスト)」、2025年4月には「大阪髙島屋」に新店舗をオープンしており、今回の阪神梅田本店で3店舗目の展開となります。伊勢ブランドの魅力を都市部で広く発信する新たな取り組みとして、今後も関西圏での存在感を高めていく見込みです。


まとめ


伊勢の伝統と大阪・梅田の洗練が融合した「五十鈴茶屋 阪神梅田本店」。手軽に楽しめる“和のカフェ文化”を提案し、百貨店の新たな来店動機を生み出す存在になりそうです。地域と時代をつなぐ赤福の挑戦が、都市の日常にやすらぎを届けます。

店舗概要


項目 内容
店舗名 五十鈴茶屋 阪神梅田本店(赤福直営)
所在地 大阪市北区梅田1丁目13番13号 阪神梅田本店 1階
オープン日 2025年11月12日(水)
営業時間 午前10時~午後8時
席数 35席(カウンター中心)
提供形態 イートイン/テイクアウト
 

 出典元


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