2025年大阪関西万博の開幕まで約1年。世界最大、人類最大のリアルイベントを活かし、世界共通の課題の解決を目指す取り組みを!



2025年大阪関西万博の開幕まで、残り1年を切りました!

2025年4月13日から10月13日までの半年、世界最大、人類最大のリアルイベントが日本の大阪で行われます。

テーマは『いのち輝く未来社会のデザイン』、万博の理念の1つは『多様でありながら、ひとつ』。世界中で様々な対立が先鋭化する現在、大阪関西万博では、言語や文化・価値観が異なる161か国・地域、9国際機関の人々が、同じ会場で集い、過ごします。来場者は、多様な文化を万博で知り、体験することで、新たな気づきを得られ、また、新しい技術や商品が生まれるきっかけとなり、未来社会を体感するができるでしょう。

古来、新しい文明、文化は、異なる文化が交わる交易拠点を中心に生まれてきました。大阪関西万博は、人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、共に生きていく為の取り組みであり、世界共通の課題の解決を目指すことが、21世紀の万博開催の意義といえます。

 



マスメディアは費用や工期の遅れを喧伝しつづています。人々の目を引きやすく、視聴率やPVが稼げるトピックスなのでしょう。それらの情報発信が大きすぎて、万博を開催する根本的な理念や意義が、ほとんど認知されていない現状があります。

言語や文化・価値観が異なるたくさんの国や地域、機関の人々1箇所にあつまる、この機会を活かし、万博の理念の1つは『多様でありながら、ひとつ』の実現に向けて、万博を活かす事を考え、実行する段階に入ったと思います。

せっかく日本で開催するビッグイベントです。できるだけ多くの人々が集い、楽しんで、万博の理念に共感して、次世代につながるきっかけになる様にして行たいですね!