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JR西日本「サウスゲートビルディング」大規模リニューアル計画発表。大丸梅田店の売り場縮小、JR西日本SCの商業施設拡大、2029年グランドオープン予定!



JR西日本ステーションシティ、大丸松坂屋百貨店、JR西日本SC開発は、2024年10月8日付けのニュースリリースで、大阪駅ビル「サウスゲートビルディング」の大規模リニューアル計画を発表しました!

3社が連携して、同ビルの商業エリアの地下2階~地上15階部分を、2025年秋から約4年をかけて段階的にリニューアルを行い、2029年にグランドオープンさせる予定です。

【出典元】
大阪ステーションシティ・サウスゲートビルディング 大規模リニューアル計画始動 開業以来初となる 全面刷新、2029年グランドオープン予定


2009年11月:増築工事中の様子

「サウスゲートビルディング」は、旧アクティ大阪を増築し、2011年に開業しました。新たなサウスゲートビルディングは、地下2階~地上9階を大丸松坂屋百貨店が運営し、国内外からの広域な集客を目指すため、これまで培ってきた商業施設運営の知見を集結させ、フロア構成を抜本的に見直す予定です。また10階~15階はJR西日本SC開発が既存施設「ルクア大阪」との買い回りや相乗効果が期待できる専門店を集積させ、新たなショッピングセンターを開発。ファミリー層や今後、益々の増加が見込まれるインバウンドの需要の取り込みを図ります。

 



今回の大規模リニューアルでは、これまで大丸梅田店のフロアだった、10〜15階がJR西日本SC開発の商業施設に変更され、大丸梅田店が縮小する事になりました。大丸梅田店は多層階過ぎて、坪効率が悪い状態が続いていたので、ついに抜本的なテコ入れが入る事になりました。また、JR西日本SC開発の商業施設にも注目です。リニューアル後の店作りがどうなるのか?見守っていきたいと思います。

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