
ウォルドーフ・アストリア大阪 宿泊記:Part2は客室の様子をご紹介します!
宿泊したのはデラックスルーム(キングベッド)48㎡。ウォルドーフ・アストリア大阪の中では最もスタンダードな客室です。
客室内には、組子細工を思わせるスクリーン、和紙を使ったようなパネル、障子の行灯を連想させるランプシェードなど、日本的な意匠が随所に取り入れられていました。それらは分かりやすく“和風”を強調するものではなく、現代的なホテルデザインの中に自然に溶け込んでいるのが特徴です。リビングエリアの様子

まずはリビングエリアの様子から見ていきましょう!ウォルドーフアストリアの客室は、一般的なラグジュアリーホテルよりも横幅が若干狭く、その分奥行きが長い作りとなっています。そのため、窓際にはジュニアスイートのような、しっかりしたリビングエリアがあります。

縁側のようなリビングエリア。いやいや、これは普通のホテルだったら「ジュニアスイート」を名乗れるレベルですね……。

ソファとチェアの様子です。チェアも大ぶりでもっちりとしており、座り心地が良いです。

調度品はどれも最高級クラスのものが備えられており、シンプルに見えても、実物は凄い質感です。

ベッド側からリビングエリアを眺めた様子です。客室内のゆとりある空間構成がよく分かります。

テレビは55インチのスマートテレビです。面白いのは、ヒーリング系の映像を選択して流せる点。客室での滞在時間を心地よく演出する仕掛けで、「ま〜りおっとぼんゔぉいてぃ〜びぃ〜」とひたすら流れる某チェーンとは一線を画する、良い提案だと思いました(笑)

ミニバーはこんな感じです。このあたりの質感もエグいです。

急須と湯呑み。

ミネラルウォーターは瓶入りが4本用意されており、栓抜きも置かれていました。

引き出しの中には、ネスプレッソのカプセルやお茶、カップ、グラス、ワインなどが用意されていました。ワインは、ブルゴーニュの名門メゾン「ルイ・ラトゥール」の赤ワイン、ブルゴーニュ・キュヴェ・ラトゥール。客室のミニバーに置かれているワインとしては、なかなか品のあるセレクトです。

さらに驚いたのが、引き出し内部の造り込みです。ネスプレッソのカプセルやスプーン、グラス類に合わせて専用のくぼみが設けられており、見えない部分にもかなりお金がかかっています。商品が変わったら、このくぼみはどうするのだろう……などと、余計な詮索をしてしまいました。

冷蔵庫は引き出し式。中には、ヴーヴ・クリコのシャンパンと、ルイ・ラトゥールのシャブリ・プルミエ・クリュが用意されていました。ミニバーのラインナップとしてはかなり上品で、ここにもウォルドーフ・アストリアらしい格の高さが感じられます。

おつまみ類はこんな感じ。ポテトチップスやナッツ類などが用意されています。
ウェルカムギフト

宿泊時は誕生日が近かったこともあり、ウェルカムギフトとしてミニケーキをいただきました!

いちごのチーズケーキは甘さ控えめで、上品な味わいでした。

ウォルドーフ・アストリア大阪のルームキー。ホテルの外観が描かれています。
客室からの眺め

客室からの眺めはこんな感じです。淀川のリバービューで抜け感があり、とても気持ちいいです。
ベッド付近の様子とライティング

続いて、ベッド側を見ていきましょう。組子細工を思わせるベッドボードが印象的で、客室全体の質感を大きく引き上げています。

ナイトテーブルはこんな感じです。レトロなアナログ時計が置かれており、細部までデザインへのこだわりが感じられます。

水都大阪を連想させるカーペット。

カーテンを閉めて、照明プランを確認してみました。おおお!間接照明が入ると、高級感がさらに凄いことになりました。ウォルドーフ・アストリア大阪の本領発揮といったところでしょうか。

ベッドボード周りがもはや芸術的な美しさ。

タオルアートが加わり、ベッドを崩すのがもったいなく思えてきました(笑)

間接照明でライトアップされた組子細工。長寿と繁栄を象徴する「松の葉」のモチーフもさりげなく取り入れられています。

この組子細工の立体造形は、掃除やメンテナンスにメチャクチャ手間がかかりそうです。ほとんどの客室に導入されていますが、ウォルドーフ・アストリアクラスのホテルでないと、維持できないかもしれませんね。

ナイトテーブルの様子です。照明も雰囲気があります。ナイトパネルはタブレット化されており、照明やカーテンなどの各種制御を一元管理できます。

ターンダウンサービス後のベッドはこんな感じ。ナイトテーブルにミネラルウォーターが置かれていました。

リビングエリアのライティングはこんな感じです。間接照明が効いており、昼間とはまた違った落ち着きと高級感があります。


もう凄い。完璧です。コンラッド大阪ともリッツカールトン大阪と異なる、ウォルドーフアストリア大阪の和の世界が広がっています。
クローゼット・ウェットエリア

続いて、クローゼットとウェットエリアを見ていきましょう!こちらは、客室入口から居室側を見た様子です。立派すぎてホテルの客室フロアの廊下のように見えますが、これでも室内です(笑)。しかもスイートルームではなく、一般客室なのが凄すぎます。

クローゼットの様子です。ウォークインタイプで余裕たっぷり。荷物もかなり置けそうです。

ふかふかのスリッパ、ランドリーバッグ、シューケア用品も用意されていました。

そして、ウォルドーフ・アストリア大阪の大きな魅力がバスルーム。語彙力を失うほどの高級感。派手な模様の大理石をあしらった宮殿的な豪華さとは対極にある、シンプルな和モダンのデザインながら、素材の高級さで殴りつけてくるような、本物のラグジュアリーです。

ドレッサー付近の様子です。洗面台はゆとりのあるダブルボウル仕様で、高級ホテルらしい余裕を感じさせます。

ピーコック・アレーのシャンデリアにも通じるデザインの照明が印象的。客室内にもホテル全体のデザインコンセプトがしっかり反映されています。

タオル類も、厚手で上質なものがたっぷり用意されています。

そして驚いたのがアメニティです。なんと、洗面まわりにはAesop(イソップ)のハンドウォッシュとボディバーム用意されていました。

その他のアメニティ類は、漆塗り風の小箱の中に整然と収められていました。

ドライヤーはダイソン。

バスタブの様子です。写真では伝わりにくいですが、これがメチャクチャ大きい。身長180cmの僕でも、ほぼ足を伸ばした状態で肩までしっかり浸かれるサイズ感です。これは素晴らしい!!

バスタブを見下ろした様子です。実物はマットな質感で、滑りにくく、冷たさを感じにくい肌触りでした。富裕層はこんなお風呂に入っているのか……と思ってしまいました(笑)

シャワーブースの様子です。美しい、の一言。完璧です。

そして、シャワーブースにはバスアメニティとして、Aesop(イソップ)のボディクレンザー、シャンプー、コンディショナーが用意されていました。

こちらはトイレの様子です。
美術品


客室内に美しい美術品が飾られていました。
まとめ

ウォルドーフ・アストリア大阪の客室は、派手な装飾で圧倒するタイプの豪華さではなく、邸宅のような上質感と、隠れ家のような落ち着きを両立させた空間でした。
組子細工を思わせるスクリーン、和紙を使ったようなパネル、障子の行灯を連想させるランプシェードなど、日本的な意匠が随所に取り入れられています。ただし、それらは分かりやすく“和風”を強調するものではなく、現代的なホテルデザインの中に自然に溶け込んでいました。
大理石や金色の装飾で見せる宮殿的なラグジュアリーとは対極にある、静かで洗練された和モダン。その一方で、素材、照明、家具の質感は圧倒的で、まさに本物のラグジュアリーだと思いました。思い返していると、また泊まりたくなってきました(笑)
次回、Part3:朝食、ランチ、プール編に続きます!ウォルドーフ・アストリア大阪 宿泊記 〜Part3:朝食・ランチ・プール編 ラグジュアリーホテルに相応しい豪華絢爛の朝食ブッフェを堪能する!
おまけ:ウォルドーフ・アストリア大阪 施設営業時間一覧
レストラン・バー

ウォルドーフ・アストリア大阪のインフォメーションです。内容は順次変更されていきますので、宿泊される方は、気になる箇所をホテルに確認するのが良いです。朝食はジョリー・ブラッスリーとピーコック・アレーの2カ所から選択できますが、ジョリー・ブラッスリーの方が品数が豊富です。そのため、ピーク時の待ち行列も長めになります。
| 施設名 | フロア | 内容 | 営業時間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ジョリー ブラッスリー | 29階 | 朝食 | 平日 6:30〜10:30土・日・祝 6:30〜11:00 | |
| ジョリー ブラッスリー | 29階 | ランチ | 平日 11:30〜14:30土・日・祝 12:00〜14:30 | ラストオーダー 14:00 |
| ジョリー ブラッスリー | 29階 | ディナー | 17:30〜22:00 | ラストオーダー 21:30 |
| ピーコック・アレー | 29階 | 朝食 | 8:00〜10:30 | 土・日・祝のみ営業稼働状況により変更あり |
| ピーコック・アレー | 29階 | カフェ・バー | 11:30〜22:00 | ラストオーダー 21:30 |
| ケーンズ&テイルズ | 28階 | バー | 月・火・水・木・日・祝 17:00〜24:00金・土・祝前日 17:00〜翌1:00 | |
| 月見 | 29階 | ランチ | 12:00〜12:30 | 画像上の表記 |
| 月見 | 29階 | ディナー | 17:30〜21:30 | ラストオーダー 20:30 |
| 月見 | 29階 | 定休日 | 火・水 | ランチのみ木曜も定休 |
| インルームダイニング | — | ルームサービス | 24時間 |
| 施設名 | フロア | 営業時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| Waldorf Astoria Spa | 30階 | 10:00〜21:00 | |
| スイミングプール・ジャグジー・屋内サウナ | 30階 | 6:30〜22:00 | 最終受付 21:00 |
| フィットネスジム | 30階 | 24時間 | |
| ライブラリー | 30階 | 9:00〜22:00 |
※ジム、ジャグジー、サウナは16歳未満は利用不可。
ゲストサービス
| サービス | 内容 | 料金・時間 |
|---|---|---|
| 駐車場 | セルフパーキング | 4,000円 |
| 駐車場 | バレーパーキング | 6,000円 |
| ランドリーサービス | 10:00までに預けた物 | 当日18:00以降に客室へお届け |
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ウォルドーフ・アストリア大阪 宿泊記 〜Part1:ホテルブランド解説、アライバルエリア(到着エリア)編、日本初上陸のヒルトン最上級ブランドが大阪に誕生!

