中之島四季の丘(北西広場)は、ダイビル本館の西隣、中之島通りに面した共同開発区域の北西エリアの公開緑地に整備された都市公園です。中之島四季の丘の広さは約3,300m2 。「花・緑・水・光」をテーマにした広場には、四季折々の花、豊かな緑や水盤・噴水による美しい水景により自然を楽しめる空間となっています。地下部には駐車場(約180台)が設けられ、ダイビル本館の地下駐車場と一体で運営されます。
【過去記事】
→中之島ダイビル・ウエスト 10.10
それでは早速、中之島四季の丘の様子を見てゆきましょう。こちらは西側から見た中之島四季の丘の様子です。地下駐車場の上の人工地盤の上に盛土されており、名前の通り小高い丘の様になっています。
地下駐車場の入り口付近の様子です。地下駐車場の案内看板に「ダイビル本館・中之島四季の丘駐車場」との記載があったので、北西広場の正式名称は「中之島四季の丘」にると思います。西側に付き出したペデストリアンデッキは、美術館などの再開発が予定されている西側に接続される予定です。
正面に戻って階段を登り、中之島四季の丘の頂上を目指します。階段沿いに植えられた木々や花々が美しいです。
丘の頂上から見下ろした、中之島四季の丘の様子です。こうやって見ると結構な広さがあり、メチャ良い感じです。
こちらは、中之島遊歩道と接続する歩行者用ブリッジの様子です。
中之島遊歩道側が工事中の為、ここから先へは立ち入る事が出来ませんでした。
中之島遊歩道側の様子です。歩行者ブリッジの取り付け部分の基礎工事が行われています。完成までは、まだしばらく時間がかかりそうですね。
丘の上に戻って・・・。西側の再開発予定地に接続される歩行者ブリッジの様子です。途中で途切れた姿は、まるでカタパルトみたいです。
西側の再開発が始まる次期が解らない為、歩行者ブリッジはご覧の通り暫定的に緑化されました。
中之島四季の丘の周辺では、2階レベルの高さで歩行者ブリッジが整備されています。計画では、中之島遊歩道→四季の丘→関電ビルディング→ダイビル本館南側→三井ガーデンホテル大阪中之島まで接続される予定です。
関電ビルディングからダイビル本館の南側を抜ける歩行者ブリッジの様子です。
この辺りのビルの谷間感は中々気持ちいいです。
ダイビル本館の南側の歩行者ブリッジの様子です。
振り返って、関電ビルディングの歩行者ブリッジの様子です。
最後は、もう一度正面に戻って、中之島四季の丘と関電ビルディング・ダイビル本館を絡めたアングルです。中之島四季の丘は、公園としてのクオリティが高く、広さも十分で最高の出来栄えです。建物の高層化により生み出されたスペースを緑化する。再都市化の基本とも言えるサイクルを繰り返す事で大阪都心にもっと潤いのスペースが増え、魅力的な都市景観を作っていって欲しい、と思いました。
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>福島区民 さま。
竣工を伝えるプレスリリースが出ましたか。
ダイビル本館の内部の再現具合も、凄そうですね。
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「ダイビル本館」竣工のお知らせ~「中之島 四季の丘」を創出~
http://www.daibiru.co.jp/news/pdf/20130321honkanshunkou.pdf
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中之島四季の丘の数種類の桜が今満開ですよ